清水麻椰
しみず まや 清水 麻椰 | |
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プロフィール | |
出身地 | 日本 兵庫県神戸市 |
生年月日 | 1995年12月20日(28歳) |
最終学歴 | 同志社女子大学表象文化学部 |
勤務局 | 毎日放送 |
部署 | アナウンサー室 |
活動期間 | 2019年 - |
公式サイト | 毎日放送・清水麻椰 |
出演番組・活動 | |
出演中 |
『サタデープラス』 『よんチャンTV』 『プレバト!!』 |
出演経歴 |
『ちちんぷいぷい』 『+ music』 『ばんぱく宣言 われら21世紀少年団』 『三度の飯よりアレが好き!』 |
備考 活動期間はMBSアナウンサーとしてのもの。 |
清水 麻椰(しみず まや、1995年12月20日 - )は、毎日放送(MBS)のアナウンサー。
経歴
[編集]兵庫県神戸市の出身。麻椰(まや)という名前は神戸市内にそびえる摩耶山(まやさん)に由来していて、出生年(1995年)の1月17日に同市内が阪神・淡路大震災に見舞われたことを受けて、両親が「神戸らしい地名を名前に入れたい」という理由で付けたという[1]。その一方で、この年のJRA年度代表馬であったマヤノトップガンに由来していることも明かしている。
兵庫県立夢野台高等学校から同志社女子大学表象文化学部へ進学。大学卒業後の2019年4月1日付で、アナウンサーとして毎日放送に入社。
ニックネームは「まや」「まやどん」「まーやん」。毎日放送への入社後は、同期の野嶋紗己子とのコンビ(または週替わり)でテレビ・ラジオ番組に登場する機会が多く、2019年9月から2021年3月まで出演していた『ちちんぷいぷい』(テレビの情報番組)では「しみのじ(清水と野嶋)の"しみ"(清水の方)」とも呼ばれている。また、野嶋からは「まやどん」というニックネームを付けられたという。
2020年1月からは、「+music」(毎日放送のテレビ・ラジオにおける音楽番組のレーベル名)を冠した番組へのレギュラー出演が相次いでいる。同年4月からは『サタデープラス』(毎日放送本社からのTBS系列全国ネット向け生放送番組)のナビゲーター、2021年の春には選抜高等学校野球大会関連の番組(『みんなの甲子園』など)を担当。
なお、「新日本放送」時代の1959年3月1日からテレビ放送事業とラジオ放送事業を兼営してきた毎日放送は、2021年4月1日付でラジオ放送事業を「株式会社MBSラジオ」へ移管。毎日放送は移管を機にテレビ単営局へ移行したが、清水はアナウンス職のまま同社の総合編成局(移管を機に新設)へ在籍する一方で、株式会社MBSラジオが制作・放送する番組にも「MBSアナウンサー」として出演している。
テレビでは2021年4月から、『サタデープラス』への出演と並行しながら、土曜日の午後に『土曜のよんチャンTV』(関西ローカル向けの3時間生放送番組)で2022年3月26日の最終回までアシスタントを担当。『サタデープラス』には2021年12月まで事実上「ひたすら試してランキング」(長時間のロケ企画)にのみ出演していたが、2022年1月から生放送(スタジオ)での進行も任されている。2022年4月21日からは、『プレバト!!』(東京支社で制作する東京収録の全国ネット番組)のアシスタントも兼務。
人物
[編集]- 阪神・淡路大震災の発災からおよそ11ヶ月後に神戸市内で出生。家族は神戸市灘区内の自宅で震災に遭遇していて、自宅を含めて大きな被害を免れたものの、自宅の周辺では発災の直後から家屋の倒壊や大規模な火災が相次いで発生したという。発災から27年目に当たる2022年の1月に「毎日放送のアナウンサー」として受けたインタビューでは、上記の状況を家族などから何度も聞かされていることを明かしたうえで、「阪神・淡路大震災を(実体験として)知らずに(発災した1995年内に)被災地で生まれた(地元放送局の)アナウンサー」としての葛藤を抱えていることを告白している[1]。
- 実父は元・高校球児で、甲子園球場の全国大会へ出場した経験を持つ。麻椰自身も、毎日放送への入社2年目(2020年)から高校野球関連のテレビ番組を進行。2021年には、『みんなの甲子園』(選抜高等学校野球大会のダイジェスト番組)のアシスタントや、大会期間中の試合中継でのインタビュアーも務めた[2]。
- 幼少の頃、物干し竿にぶら下がる癖があり、両親からは「将来は体操選手だ」と期待されていた。また、5歳でスキーを始めている。
- 劇団四季のミュージカルを鑑賞することが学生時代からの趣味で、小学生時代には合唱団に所属。「NHK全国学校音楽コンクール」の全国大会に3年連続で出場した経験を持つ。毎日放送入社後の出演番組では、『鬼滅の刃』などのアニメーション作品や、きのこ帝国(2019年5月活動休止)が活動中に発表した楽曲が好きなことを公言している。
- 海外旅行も好きで、同志社女子大学への在学中に一時、カナダへ語学留学。留学中には、バンクーバーでホームステイを経験した。
- 中学ではバスケットボール部、高校では女子サッカー部に所属。サッカー部でのポジションはセンターバックで、兵庫県大会の準優勝も経験している[4]。その経歴を買われて、毎日放送入社1年目の2019年には、『GAMBA TV』(MBSテレビのガンバ大阪情報・応援番組)の年末恒例企画「GAMBA TV アウォーズ」のアシスタントに抜擢された。毎日放送アナウンサーからのアシスタント起用は、先輩アナウンサーの松本麻衣子が2014年まで務めて以来5年振りで、新人からは初めてである。
- 大学在学中に今宮戎神社の「福娘」に選出。毎日放送入社1年目の2020年1月10日(十日戎)には、『ちちんぷいぷい』向けの取材を兼ねて、「十日戎」の恒例行事である宝恵駕(ほえかご)行列に野嶋とともに晴れ着姿で参加した[5]。ちなみに毎日放送の先輩アナウンサーでは、古川圭子、松井愛(かつて選出されていた「ミス福娘」)、上田悦子も大学生時代に「福娘」を経験している。
- 毎日放送入社1年目の2019年12月1日には、『ちちんぷいぷい』金曜日の企画で第9回大阪マラソンフルマラソンの部に参加。フルマラソン初挑戦ながら、4時間28分30秒(速報値)というタイムで完走した。大阪マラソンでは第9回にコースを初めて変更している[6]が、このタイムは、過去に同番組から参加した毎日放送の女性アナウンサーでは最も速い[7]。
- ホノルルマラソンでフルマラソンを経験した後に第3回大阪マラソン(2015年)で旧コースにおける最速記録(4時間50分50秒)を樹立した豊崎由里絵(2019年10月30日付で毎日放送を退社)からは、退社の前後に「どんなに辛くても、足を動かしてさえいればいつかは(ゴールに)着くから、絶対に足を止めないで」というアドバイスを送られていた[8]。豊崎からは、大学3年時に参加した毎日放送インターンシップでの面談で対面した際にも、「あなたのような人に(同局へ)来て欲しい」と言われていたという。ちなみに、『プレバト!!』のアシスタントは、第2代の豊崎を皮切りに毎日放送の女性アナウンサーが代々担当。清水自身も、2022年4月21日放送分から第4代のアシスタントを任されている。
- 全国ネット向けの本格的なデビュー番組である『サタデープラス』では、「ひたすら試してランキング」という長時間のロケコーナーを主に担当。生活に役立つグッズ、家電製品、市販されているレトルト食品などの「商品」を実際に使用・調理・試食)した後に、忖度抜きで評価する役割を任されている。2021年に入ってからは、放送当日や放送週のテレビ番組表へ掲載される『サタデープラス』の紹介文を「清水麻椰」(または「清水アナ」)で始めるパターンが定着。2022年の初回放送(1月8日)からは、他のコーナーを含めた全編のスタジオ進行も任されている。
- 2022年1月29日放送分にもスタジオへの出演を控えていたが、発熱と喉の痛みがきっかけで前日(28日)までにPCR検査を受診したところ、新型コロナウイルスへ感染していることが判明した。この結果を受けて、同日から(検査前に収録済みの番組やロケ企画を除いて)担当番組への出演を暫定的に見合わせた[9]うえで療養に専念。『サタデープラス』では、スタジオプレゼンターの前任者である三ツ廣政輝(先輩アナウンサーで2021年12月までレギュラー出演)を一時的に復帰させる一方で、PCR検査の受診前に収録していた「ひたすら試してランキング」のロケ映像を当初の予定に沿って放送した。清水は、療養中の検査で陰性が確認されたことを受けて、2月12日放送分からスタジオへの出演を再開[10]。
- 毎日放送に同期で入社した野嶋とは、「良きライバルにして相棒」のような関係を公私にわたって築いているという。本人は入社の前からバラエティ番組の担当を希望しつつも、三田友梨佳(フジテレビ)への憧れから、三田のようにバラエティ番組から報道番組まで幅広く対応できるアナウンサーを目指している[1]。一方の野嶋は、「PIVOT」(東京に本社を置くビジネス関連の映像制作・配信会社)へ転職することを前提に、毎日放送を2023年12月で退社。同月11日にMBSラジオで放送された『コトノハ』では、「ラジオ番組としては最初で最後」という2人きりのフリートークが「しみのじコンビ この5年を振り返って」という企画として実現した[11]。この企画では、「野嶋から退社の報告を誰よりも先に伝えられたことが嬉しかった」と明かす清水に対して、野嶋が「私たち(自分と清水)は(2024年から)肩書が変わっても一心同体。(プライベートでは)『しみのじ』(コンビ)を解消するつもりは一切ない」と答えたやり取りも放送されている[12]。
出演番組
[編集]現在
[編集]- MBSニュース(テレビ・ラジオとも不定期で担当)
- 同期入社の野嶋より先に、2019年8月20日のラジオ版(『松井愛のすこ〜し愛して♥』内11時台)で「初鳴き」(番組デビュー)。同年の10月改編から2021年3月までは、隔週交代で土曜深夜~日曜早朝の宿直勤務を担当していた。2020年4月から『サタデープラス』のナビゲーターに起用されたが、主にVTRロケのリポートで出演しているため、上記の宿直勤務を継続(同年9月までは野嶋と交互に担当)していた。
- 毎日放送が在阪局でいち早く国際連合の「SDGメディア・コンパクト」へ参加していることを背景に、テレビ・ラジオ兼営局時代の2020年10月からは、国際連合が定める「SDGs17の目標」を啓発するアナウンサー企画にも参加している。
- 「SDGsのススメ」(2020年10月19日から2021年3月1日まで『ちちんぷいぷい』で毎週月曜日に放送されたロケ企画)では、他のコーナー(後述する「しみのじ新発見」)と並行しながら、2番目の目標(「飢餓をゼロに」)関連のロケ取材を担当。初回の放送では、この企画のリーダーである河田直也(17番目の目標「パートナーシップで目標を達成しよう」のロケ取材を担う予定だった先輩アナウンサー)から上記の担当を指名された際のVTRも流れた。『ちちんぷいぷい』の終了後は、後継番組の『よんチャンTV』(『土曜のよんチャンTV』の母体番組)内で5秒間放送される「みんなでやろう!SDGs」で、2番目の目標達成に向けた標語紹介のVTRに登場。
テレビ
[編集]- サタデープラス(2020年4月4日 - )
- 「ナビゲーター」として、テレビ・ラジオを通じて全国ネット番組に初めてレギュラーで出演。2021年12月までは事実上「ひたすら試してランキング」にのみ登場していたが、2022年1月8日放送分からは、先輩アナウンサー・三ツ廣政輝の後任として生放送でのスタジオ進行も兼務している。
- 自身の出演前(番組開始当初)から丸山隆平(関ジャニ∞)と共にMC陣へ加わっていた小島瑠璃子の卒業を受けて、2022年10月1日放送分から「サブMC」として丸山と共同でスタジオを進行。丸山も2023年9月30日放送分でMCを卒業したため、翌週(10月7日)以降の放送分には、正門良規(Aぇ!group)、アンミカ、アンタッチャブルの山崎弘也・柴田英嗣と共に「MC」として出演している[13]。「ひたすら試してランキング」については、MCと並行しながらロケ調査を続けているが、放送の間隔を毎週から月1回に変更[14]。
- よんチャンTV シリーズ(2021年4月1日 - )
- 2021年度には、平日版で「これから来ーるJAPAN」→「正直レビュー!お宿記者」(いずれも2021年度の木曜日に放送されていたロケ取材コーナー)、土曜版(『土曜のよんチャンTV』)でアシスタントとロケ企画のリポーターを担当。『サタデープラス』には、土曜版の放送期間中も(新型コロナウイルスへの感染に伴う療養期間中を除いて)出演を続けていた。
- 2022年度から平日版のみの放送へ移行するとともに、「きょうの4現場」(2022年10月以降のタイトルは「きょうの現場」)という企画が新設されたことから、この企画の一環で生中継やロケによる「ニュースの現場」からの取材リポートを定期的に担当。「きょうの4現場」の開始当初は金曜日、以降は2023年3月まで火曜日に出演していた。
- 2023年4月からは、『プレバト!!』の前枠に編成されている木曜放送分で、「きょうの現場」内に編成されている生中継企画のリポーターを務めている。同年10月からは、野嶋が前月まで担当していたサブキャスターの火・水曜分を兼務。
- FREE STUDIO(2021年4月から毎月第2水曜日の未明に放送されるYouTube連動型音楽番組)- ナレーター
- ゼロイチファミリアは褒められたい(2021年10月29日から月に1回のペースで金曜日の未明に放送) - 同上
- TOKIOテラス - アシスタント
- オールザッツ漫才 - 2021年からアシスタントを担当
- プレバト!! - 第4代アシスタント
ラジオ
[編集]いずれも不定期で出演。
- 松井愛のすこ〜し愛して♥
- 通常は、シフト勤務の一環で、番組内の『MBSニュース』を随時担当。2021年4月30日(金曜日)には、アナウンサーや「福娘」としての先輩に当たる松井のパートナー(ゲストパートナー)として、初めて全編に登場した。
- 2022年11月14日(月曜日)放送分で、パーソナリティ代理を初めて担当。松井が胆石症の入院加療へ専念していることに伴う代演で、パーソナリティ代理を立てる回の通例に沿って、同日のみ『清水麻椰のすこ~し愛して♥』というタイトルで放送された。
- 2021年3月28日まで毎週日曜日の早朝に放送されていた関連番組『松井愛のあさカツ♥』(事前収録番組)にも、「わたしが好きな漫画」をテーマに取り上げた2020年5月放送分で、5回にわたって松井と共演。
- コトノハ
- 「コトノハ」(言葉)にこだわった毎日放送アナウンサー室制作の事前収録番組で、2021年10月4日から毎週月曜日(2023年9月25日までは21:45 - 22:00 → 同年10月2日以降は21:30 - 21:45)に放送。
- 阪神・淡路大震災の発災から27年後に当たる2022年1月17日放送分では、「あしたもあそぼうね」(震災の教訓を伝える目的で兵庫県芦屋市の小学校教諭が作った兵庫県教育委員会刊行の絵本)を朗読。その一方で、2023年1月9日(十日戎の前日に当たる「宵戎」)と2024年1月8日(いずれも成人の日)には、大学生時代に今宮戎神社の「福娘」を務めた経験を持つ毎日放送の現職アナウンサー全員(清水および上司の松井・古川圭子・上田悦子)が当時の思い出や「福娘」の役割について語り合う企画(「十日えびす~福娘の思い出」)が放送された。
この他にも、『MBSベースボールパーク』のナイトゲーム中継を延長した場合に放送される後続番組の繰り下げ告知に、2023年から清水のアナウンス音源が使われている(2021年からアナウンスを担当してきた先輩アナウンサーの高井美紀が2023年1月25日に急逝したことに伴う措置)。
過去
[編集]テレビ
[編集]- ちちんぷいぷい
- 自己紹介を兼ねて、2019年8月5日(月曜日)放送分で、野嶋と共にスタジオへ初登場。テレビ・ラジオを通じても初めての番組出演で、新人研修の模様に密着した映像も放送された。
- 2019年8月23日(金曜日)放送分に、前述した「初鳴き」の紹介を兼ねて、野嶋とのコンビで再び出演した。その際に大阪マラソンへの挑戦を突然言い渡されたことから、同年9月から12月6日まで、野嶋との隔週交代で「しみのじチャレンジ!ラララ♪ラン」(金曜日のエンディング間際に放送される期間限定コーナー)へ出演。清水は「ラン」(大阪マラソン)担当のチャレンジャーとして、9月13日放送分から登場していた。同コーナーの終了後も、金曜日を中心に、メインコーナー「きょうの☆印」向けのリポートを不定期で担当。
- 2019年の10月第3・4週に編成されている『ちちんぷいぷい おかげさまで20歳~やりたいことをつめこんだヤバイ10日間スペシャル~』(放送開始20周年を記念したスペシャルウィークス)では、「キッチンぷいぷいPresents 茶屋町秋のパン祭り」(料理コーナー「キッチンぷいぷい」に出演の料理人9名と山崎製パンのコラボレーションによる日替わり惣菜パンの数量限定販売企画)で、毎日放送本社M館(大阪市北区茶屋町)玄関前に停車中のキッチンカーからの生中継リポートを、マルセイユ (津田康平・別府貴之)と交互に(または共同で)担当。
- 2020年4月改編からは、野嶋との共同名義による冠コーナーのレギュラー化(コーナー名は「しみのじ新発見!」)に伴って、水曜日に野嶋との隔週交代でレギュラー出演を再開。毎日放送への入社2年目(2020年4月1日)に放送された第1回から、野嶋に先んじてロケリポートとスタジオ報告を担当していた。
- 放送最終週に当たる「フィナーレウィーク」(2021年3月8 - 12日)では、毎日放送の「これから」を担うアナウンサーの1人として、「あれから生中継」(入社前の放送で先輩アナウンサーが取材した人物や場所を改めて紹介する企画)のリポーター[15]に起用。「フィナーレウィーク」第3日(10日)の生中継リポートで、最後の出演を果たした。
- 痛快!明石家電視台
- GAMBA TV〜青と黒〜
- コトノハ図鑑→「へぇ~のコトノハ」(不定期)
- 所属する毎日放送アナウンサー室の企画で、2018年7月から2020年3月まで『コトノハ図鑑』(事前収録のレギュラー番組)として放送された後に、2020年4月から2021年3月3日まで「へぇ~のコトノハ」(『ちちんぷいぷい』月・水曜日のレギュラーコーナー)へ移行。水曜日には、「しみのじ新発見!」の直後に放送されていた。
- 『コトノハ図鑑』には、2019年9月8日放送分のトークパート(毎日放送アナウンサー室の一角で収録)に野嶋とのコンビで登場したことを皮切りに、調査ロケやトークパートへ随時出演していた。
- 「へぇ~のコトノハ」への移行後は、同コーナーを担当しない週に、調査ロケやスタジオ報告で随時出演。「しみのじ新発見!」と共に最終回を迎えた2021年3月3日放送分では、自身が同コーナー、野嶋が「へぇ~のコトノハ」のスタジオ報告を担当した。
- + music(第4代ナレーター→女性MC、2019年10月8日 - 2021年3月23日)
- 令和も見せます!森田さんのニッポンの初日の出(TBSテレビ制作、2020年1月1日)
- ミント!(水曜日の「わざわざグルメ調査隊」でロケリポートを随時担当)
- 平気なの!?って聞くTV(毎日放送制作・TBS系列全国ネットの特別番組、2020年9月27日の14:00 - 15:24に放送) - VTRリポーター
- 京セラフェニックスチャレンジ(毎日放送制作・TBS系列一部地域ネットの特別番組、2020年12月27日の16:00 - 17:00に放送) - 現場MC
- ゴゴスマ(CBCテレビ制作、毎日放送では『ちちんぷいぷい』の放送枠で2021年3月15日から同時ネット)
- みんなの甲子園(2021年)
- 選抜高等学校野球大会の試合ダイジェスト番組で、赤星憲広と共にMCを担当。当初は2020年の第92回選抜高等学校野球大会から担当する予定だったが、年初からの新型コロナウイルスへの感染拡大の影響で大会が中止されたことに伴って、当番組の編成が見送られていた。ただし、大会中止後の8月に2020年甲子園高校野球交流試合(大会へ出場する予定だった全32校による招待試合)が組まれたことに伴って、実際には交流試合の開幕直前に放送された[17]『あす開幕! みんなの甲子園スペシャル~出場32校の笑顔を集めました~』で赤星とのMCが初めて実現した。
- MCを本格的に務めた2021年の第93回選抜高等学校野球大会では、試合で活躍した選手へのインタビューも、GAORA(関連会社)の生中継や「センバツLIVE!」(インターネット上のライブ配信)向けに随時担当。第93回大会決勝戦のテレビ中継(4月1日に大分放送との相互ネット方式で放送)では、阪神甲子園球場アルプススタンドからのリポーターも務めた。
- 音楽の日(TBSテレビが毎年1 - 2回制作する全国ネット向けの生放送番組)
- MBS開局70周年特別番組 関西M(めっちゃ)B(ビックリ)S(知らんかったわ~)万博(2022年1月22日)
- 本来は『土曜のよんチャンTV』を編成している時間帯(14:30 - 17:00)に放送された事前収録番組で、放送時点での現職アナウンサーを代表して野嶋と共にアシスタントを担当。
- 三度の飯よりアレが好き!(不定期)
2019年9月から2020年10月までは、放送予定のテレビ番組を紹介する関西ローカル向けスポットCMのオープニング映像にも、単独(または野嶋とのコンビ)で登場していた。
ラジオ
[編集]- あどりぶラヂオ
- ばんぱく宣言 われら21世紀少年団(2019年11月1日 - 2023年3月13日)
- 上泉雄一のええなぁ!
- オールザッツレディオ(2019年12月30日)
- DJ KO-TAROの+musicレディオ(2020年1月4日 - 2022年3月26日、基本として毎週土曜日2:00 - 2:30 → 火曜日2:00 - 2:30 → 土曜日1:00 - 1:30→ 月曜日1:00 - 1:30)
- MBSナイトポケット(2020年11月第3週の平日夜間に自社制作で放送された特別番組枠)
- 次は〜新福島!=第4章・冬将軍=水曜日(2021年3月3日)
- 霜降り明星・粗品のイノベッター(2021年3月23日に『MBSマンデースペシャル2』内で放送)
- 新・りえ○のトレンドジャンキー(2021年1月から2022年1月まで毎週日曜日の深夜に放送) - リポーターとして不定期で出演
- 裏方見聞ROCK!(2021年度以降のナイターオフ期間限定番組)
- 2022年度にのみ、木曜日にレギュラーで出演。20:00から放送されるため、『プレバト!!』(19:00開始の収録番組)が20:00までのレギュラー版で放送される週には放送上2番組連続で登場するほか、『プレバト!!』の2時間・3時間スペシャルが編成される週には放送上の出演時間が重複していた。
- 福島のぶひろの、金曜でいいんじゃない?
- 夕方もポチっとMラジ「ポチっとMini枠」(2023年10月2日 - 5日)
- 「喜怒哀楽っくミュージック」(毎日放送のアナウンサーから1名が週替わりでパーソナリティを務める事前収録企画)を担当。放送の時間帯が『よんチャンTV』と重なっていて、3日(火曜日)以降は同番組の生放送や生中継にも出演していた。
以下の番組にはいずれも、野嶋と揃って出演。
- 9月6日はMBSラジオの日 ~ 飛びだせ!PR大作戦~(2019年9月6日)
- 9月6日が日本記念日協会から「MBSラジオの日」に認定されていることにちなんだ長時間(10:30 - 17:43)の生放送番組で、「新人アナ清水麻椰と野嶋紗己子!はじめての中継でPR大作戦!」の中継リポーターを担当。生中継でのリポートは、テレビ番組を含めても初めてであった。
- ヤングタウン日曜日(2019年10月6日)
- 茶屋町ヤマヒロ会議(2019年10月13日)
- 福島のぶひろの大新年会!おめでとう日本!(2020年1月1日)
- 『森田さんのニッポンの初日の出』向けのリポートを担当した後で、「しみのじラジオ」と称して野嶋と2人だけでフリートークを展開するなど、一部のパートに出演。
以下はいずれも、2020年初頭からの新型コロナウイルス感染症の拡大を背景に急遽編成された特別番組。
- なにわ演芸荘~よしもと 見取り図の部屋~(2020年3月24日・4月15日)
- 新型コロナウイルス感染拡大の影響で3月20日に予定されていたNPBレギュラーシーズンの開幕が6月19日まで延期されたことに伴って、 『MBSベースボールパーク』のナイトゲーム基本中継枠(18:00 - 21:00)で放送。
- MBS +musicスペシャル~関西エンタメのいま 業界人に聞いてみた!~(2020年5月25日・6月29日)
- 新型コロナウイルス感染拡大の影響で活動の縮小・一時休止を余儀なくされている関西地方関連・出身の「業界人」(アーティストやエンタテイメント関連業界関係者)に焦点を当てた特別番組で、大阪市内でライブハウス「Music Club JANUS」を経営する岸本優二(「U.G.」という名義で『U.K. BEAT FLYER』にレギュラーで出演)と共にパーソナリティを担当。
連載記事
[編集]- 『スポーツニッポン』大阪本社発行版「しみのじのふたりごと」(2020年4月から1年間にわたって月に1回のペースで掲載) - 初回のみ野嶋と揃って、第2回(2020年5月分)から最終回(2021年3月分)までは単独で奇数月の掲載分を担当。
出演作品
[編集]イベント
[編集]- 北野誠の茶屋町怪談 2022 冬(2022年12月12日、有観客&有料配信)-アシスタント
脚注
[編集]- ^ a b c d 清水麻椰アナ「被災地で生まれた震災を知らないアナウンサー」の葛藤(『デイリースポーツ』2022年1月12日付記事)
- ^ 勇姿楽しみ!!2年越しのセンバツ全力で応援します!!(『スポーツニッポン』2021年3月9日付「しみのじのふたりごと 最終回」)
- ^ 最初にやればよかった「+music」最終回でテーマ曲作り、トキがあふれた言葉をラップ(『お笑いナタリー』2021年3月22日付記事)
- ^ a b MBSアナ失敗談ベスト3発表、さんまも大爆笑!?(『エンタメMBS』2019年11月25日付記事)
- ^ なんば戎橋筋商店街「2020年宝恵かご行列」
- ^ 大阪マラソン、2019年からコース変更(『Lmaga.jp』2018年6月29日付記事)
- ^ MBS清水麻椰アナ 初フルマラソンも同局女子アナ最速4時間28分30秒で完走(『スポーツニッポン』2019年12月1日付記事)
- ^ MBS清水麻椰アナ、大阪マラソンノルマ達成へ決意(『日刊スポーツ』2019年11月14日付記事)
- ^ “MBS清水麻椰アナ 新型コロナ感染で「サタプラ」欠席 発熱、のどの痛み PCR検査で陽性”. スポーツニッポン. スポーツニッポン新聞社 (2022年1月29日). 2022年1月29日閲覧。
- ^ “コロナ感染のMBS清水麻椰アナ 「サタプラ」で復帰報告「元気になりましたので今日からまた頑張ります」”. スポーツニッポン. スポーツニッポン新聞社 (2022年2月12日). 2022年2月12日閲覧。
- ^ MBSラジオ『コトノハ』2023年12月11日放送分(第115回)「しみのじコンビ この5年を振り返って」
- ^ “MBS野嶋アナ 仲良し同期「プレバト!」清水アナの仰天!採用試験秘話明かす「普通は黒スーツだけど…」”. スポーツニッポン. (2023年12月12日) 2023年12月12日閲覧。
- ^ “関ジャニ∞丸山隆平が「サタデープラス」卒業 後任に清水麻梛アナら5人「土曜の朝盛り上げる」”. 日刊スポーツ. (2023年9月15日) 2023年9月18日閲覧。
- ^ 清水が2023年10月14日の本番後にX(twitter)上の個人アカウントから発信したポスト(ツイート)で明記
- ^ 放送時点での『ばんぱく宣言』パーソナリティ陣(清水、野嶋、三ツ廣、川地洋平、山崎香佳)が日替わりで担当。
- ^ 毎日放送アナウンサー室instagram公式アカウント2020年10月6日付記事を参照
- ^ 毎日放送では開幕前日(8月9日)の15:00 - 17:00に関西ローカルで生放送(関連会社のGAORAでは当日の夜と翌10日の第1試合直前に編成)。
- ^ MBSアナウンサー 清水麻椰さんの出演が決定しました(『ミュージカル 浜村渚の計算ノート』公式サイト2021年12月6日付ニュースリリース)
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 毎日放送・清水麻椰
- 清水麻椰 (@mayasmz4) - X(旧Twitter)
- 清水麻椰 (@mayasmz) - Instagram