清水真人
清水 真人 しみず まさと | |
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2020年5月撮影 | |
生年月日 | 1975年2月26日(49歳) |
出生地 | 日本 群馬県高崎市 |
出身校 | 明治学院大学経済学部 |
前職 | 社会福祉法人理事 |
所属政党 | 自由民主党(二階派) |
公式サイト | 清水まさと(しみずまさと)Official Webサイト |
選挙区 | 群馬県選挙区 |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 2019年7月29日 - 現職 |
選挙区 | 高崎市選挙区 |
当選回数 | 2回 |
在任期間 | 2011年 - 2019年 |
高崎市議会議員 | |
当選回数 | 2回 |
在任期間 | 2003年 - 2011年 |
清水 真人(しみず まさと、1975年2月26日 - )は、日本の政治家。自由民主党所属の参議院議員(1期)。
高崎市議会議員(2期)、群馬県議会議員(2期)、国土交通大臣政務官を務めた。
来歴
[編集]群馬県高崎市生まれ[1][2]。東京農業大学第二高等学校卒業[1][2]。明治学院大学経済学部商学科卒業[3]。学士(商学)の学位を取得[4]。大学在学中、中曽根康弘元首相の事務所で電話当番などの手伝いを務める[5]。
2003年、28歳で高崎市議会議員選挙に立候補して当選し、2期8年市議を務めた。高崎市議会では副議長を務めた[6]。その後群馬県議会議員を2期8年務めた。
2018年12月5日、山本一太参院議員が翌年実施予定の群馬県知事選挙への立候補を表明した[7][8]。それを受けて、自民党群馬県連は山本の後継となる参院選群馬県選挙区の公認候補者を2019年1月10日から16日まで公募し[9][10]、16日の締め切り日までに清水を含む12人が公募に応募した[11][12]。県連は同月26日の最終選考で清水を山本の後継に選出した[13][14]。自民党本部は同年2月7日に清水の参院選群馬県選挙区での公認を決定した[15][6][注 1]。
2019年7月21日に行われた第25回参議院議員通常選挙に自由民主党公認で立候補し、立憲民主党公認の新人らを破り初当選を果たした[19]。当選後、志帥会(二階派)に入会した[20]。
2022年8月12日、第2次岸田第1次改造内閣にて国土交通大臣政務官に就任した[21][22]。
政策・主張
[編集]- 憲法改正について、2019年のアンケートで「どちらかと言えば賛成」と回答[23]。
- 「他国からの攻撃が予想される場合には先制攻撃もためらうべきではない」との問題提起に対し、2019年のアンケートで「どちらとも言えない」と回答[23]。
- 「北朝鮮に対しては対話よりも圧力を優先すべきだ」との問題提起に対し、2019年のアンケートで「どちらとも言えない」と回答[23]。
- 選択的夫婦別姓制度の導入について、2019年のアンケートで「どちらかと言えば反対」と回答[23]。
- 同性婚を可能とする法改正について、2019年のアンケートで「どちらとも言えない」と回答[23]。
- 「治安維持のためプライバシーや個人の権利の制約は当然だ」との問題提起に対し、2019年のアンケートで「どちらとも言えない」と回答[23]。
- アベノミクスについて、2019年のアンケートで「どちらかと言えば評価する」と回答[23]。
- 消費税率を10%より高くすることについて、2019年のアンケートで「どちらとも言えない」と回答[23]。
人物
[編集]旧統一教会との関係
[編集]ジャーナリストの鈴木エイトが作成した「旧統一教会関連団体と関係があった現職国会議員168人」によれば、旧統一教会関連団体との関係について、かつて教団関連イベントに祝電を打っていたとされる[24]。
所属団体・議員連盟
[編集]支援団体
[編集]- 全国たばこ販売政治連盟(2019年参院選組織推薦候補者)[26]
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 清水は参院選の公認を得たため、2019年4月の群馬県議選には出馬しなかった[16][17][18]。
出典
[編集]- ^ a b “清水 真人(しみず まさと)”. www.sangiin.go.jp. 参議院. 2024年1月12日閲覧。
- ^ a b “国会議員名鑑:清水 真人(しみず まさと)”. 産経ニュース. 産経デジタル. 2024年1月12日閲覧。
- ^ 明治学院同窓会『明治学院同窓会役員一覧』1頁。
- ^ 明治学院大学学則第44条。
- ^ 柳原一哉 (2019年7月11日). “【参院選】群馬選挙区 主な候補者の横顔”. 産経ニュース. 産経デジタル. 2020年8月13日閲覧。
- ^ a b 杉直樹 (2019年2月9日). “参院選:群馬選挙区 「改憲への意識醸成を」 自民公認、清水氏会見 /群馬”. 毎日新聞デジタル. 毎日新聞社. 2023年12月17日閲覧。(毎日新聞朝刊2019年2月9日付、地方版・群馬)
- ^ “自民、山本一太氏 群馬県知事選に出馬へ”. 産経ニュース. 産経デジタル (2018年12月5日). 2023年12月17日閲覧。
- ^ 杉直樹「群馬県知事選 山本一太氏出馬 ブログで表明」『毎日新聞東京朝刊』毎日新聞社、2018年12月6日、総合面。
- ^ “自民群馬県連会長代行に笹川氏就任 山本氏、知事選出馬 幹事長「苦肉の策」”. 産経ニュース. 産経デジタル (2019年1月9日). 2023年12月17日閲覧。
- ^ 杉直樹 (2019年1月10日). “参院選:自民県連が公認候補公募 16日まで /群馬”. 毎日新聞デジタル. 毎日新聞社. 2023年12月17日閲覧。(毎日新聞朝刊2019年1月10日付、地方版・群馬)
- ^ 住谷早紀 (2019年1月17日). “自民党群馬県連の参院選候補者 衆院議員、県議ら12人応募”. 産経ニュース. 産経デジタル. 2023年12月17日閲覧。
- ^ 杉直樹; 鈴木敦子 (2019年1月17日). “参院選:自民候補、公募に12人 上野衆院議員、現職県議も /群馬”. 毎日新聞デジタル. 毎日新聞社. 2023年12月17日閲覧。(毎日新聞朝刊2019年1月17日付、地方版・群馬)
- ^ “自民党群馬県連 参院選候補者に県議の清水真人氏選出”. 産経ニュース. 産経デジタル (2019年1月26日). 2023年12月17日閲覧。
- ^ 杉直樹 (2019年1月27日). “参院選:自民、清水氏公認申請へ 最終選考で過半数の票 /群馬”. 毎日新聞デジタル. 毎日新聞社. 2023年12月17日閲覧。(毎日新聞朝刊2019年1月27日付、地方版・群馬)
- ^ “自民、全選挙区に候補者擁立 参院選”. 産経ニュース. 産経デジタル (2019年2月7日). 2023年12月17日閲覧。
- ^ “群馬県議選 高崎市区、今回も少数激戦に”. 産経ニュース. 産経デジタル (2019年3月30日). 2023年12月19日閲覧。
- ^ 増田勝彦 (2019年4月5日). “’19統一地方選:注目選挙区ルポ/下 高崎市区 「無風区」一転、大混戦 /群馬”. 毎日新聞デジタル. 毎日新聞社. 2023年12月19日閲覧。(毎日新聞朝刊2019年4月5日付、地方版・群馬)
- ^ “統一地方選挙2019 群馬県議選”. 読売新聞オンライン. 読売新聞東京本社. 2023年12月19日閲覧。
- ^ “参院選群馬選挙区 清水真人氏が初当選 投票率は初の50%割れに”. 上毛新聞ニュースサイト (2019年7月22日). 2019年9月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年7月26日閲覧。
- ^ “自民二階派に清水真人氏が入会 45人に”. 日本経済新聞電子版. 日本経済新聞社 (2019年8月22日). 2023年12月17日閲覧。ニュース提供元:共同通信社。
- ^ “政務官の顔ぶれ 第2次岸田改造内閣”. 日本経済新聞電子版. 日本経済新聞社 (2022年8月12日). 2022年8月12日閲覧。
- ^ “第2次岸田改造内閣 大臣政務官名簿 | 首相官邸ホームページ”. www.kantei.go.jp. 首相官邸 (2022年8月12日). 2022年8月12日閲覧。
- ^ a b c d e f g h “清水真人 朝日・東大谷口研究室共同調査 - 2019参議院選挙”. 朝日新聞デジタル. 朝日新聞社. 2022年5月24日閲覧。
- ^ 鈴木エイト『自民党の統一教会汚染-追跡3000日』小学館、2022年。ISBN 978-4093801232 p307~318
- ^ “2019年12月号_2面”. 全国たばこ新聞 (全国たばこ販売協同組合連合会). (2019年11月25日) 2020年7月21日閲覧。
- ^ “2019年6月号”. 全国たばこ新聞 (全国たばこ販売協同組合連合会). (2019年5月27日) 2020年7月21日閲覧。
外部リンク
[編集]- 清水まさと(しみずまさと)Official Webサイト
- 清水真人 (shimizumasato.official) - Facebook
- 清水真人 (masato.shimizu.77985) - Facebook
- 清水真人 (@@shimizu_0310) - X(旧Twitter)
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