洲崎大神
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洲崎大神 | |
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拝殿 | |
所在地 | 神奈川県横浜市神奈川区青木町5ー29 |
位置 | 北緯35度28分17秒 東経139度37分46秒 / 北緯35.47139度 東経139.62944度座標: 北緯35度28分17秒 東経139度37分46秒 / 北緯35.47139度 東経139.62944度 |
主祭神 | 天太玉命、天比理刀売命 |
社格等 | 旧郷社、神饌幣帛料供進社 |
創建 | 建久2年(1191年) |
別名 | 洲崎神社、洲崎さま |
洲崎大神(すさきおおかみ)は、神奈川県横浜市神奈川区の神社。
歴史
[編集]1191年(建久2年)に創建された。源頼朝が安房国安房郡(現・千葉県館山市)の安房国一宮安房神社より分霊を勧請したものである。当初は鎌倉幕府直轄の神社であった[1][2]。
現在は埋め立てられたが、かつては社前まで海になっていた。そして神輿を海まで担ぎ、海を通じて安房神社の神霊に出会う「御浜下祭」を挙行していた[3]
明治天皇の東京行幸の際、境内に内侍所奉安殿が設けられた[1]。
交通アクセス
[編集]関連項目
[編集]- 権現山 - 洲崎大神の裏山で、戦国時代に権現山城が造られた。現在は幸ヶ谷公園や横浜市立幸ヶ谷小学校になっている。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 神奈川県高等学校教科研究会社会科部会歴史分科会 編『神奈川県の歴史散歩 上(歴史散歩14) 川崎・横浜・北相模・三浦半島』山川出版社、2005年