津屋崎駅
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津屋崎駅 | |
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駅舎(2007年1月) | |
つやざき Tsuyazaki | |
◄宮地岳 (1.4 km) | |
所在地 | 福岡県福津市津屋崎 |
所属事業者 | 西日本鉄道 |
所属路線 | ■宮地岳線 |
キロ程 | 20.9 km(貝塚起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
1,156人/日 -2006年- |
開業年月日 | 1951年(昭和26年)7月1日 |
廃止年月日 | 2007年(平成19年)4月1日 |
津屋崎駅(つやざきえき)は、かつて福岡県福津市津屋崎に存在した、西日本鉄道(西鉄)宮地岳線の駅。宮地岳線(現・貝塚線)の延伸により同線の終着駅となり、同線の区間廃止に伴い廃駅となった。
歴史
[編集]駅構造
[編集]島式ホーム1面2線を有する地上駅。有人駅であった。標高3.9 mに位置する。夜間は1番線に1本、2番線に2本、合わせて3本の列車が夜間滞泊していた。
1980年代に線路終端側に新たに道路が整備され、その用地提供のため駅が移動された[1]。駅舎と分岐器を貝塚方へ移動、旧ホーム中程の一部は再利用され、貝塚方が新規に延長された。右写真の奥側でホームが切り接がれている。この時作られた道路は福岡県道26号の一部となり、1993年(平成5年)に国道495号に昇格している。
車止めに向かって左側に駅舎があった。「電車延長記念」の石碑が駅の脇に建てられたが、現在は線路、駅舎、ホームが全て撤去され、石碑だけが残っている。なお、駅の敷地は2014年に全18区画の分譲住宅地となっている。
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ホーム(2006年8月)
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「電車延長記念」の石碑(2007年3月)
利用状況
[編集]1日の平均乗車および乗降人員は下表のとおり[2]。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
1日平均 乗降人員 |
---|---|---|
2000年 | 904 | 1,586 |
2001年 | 871 | 1,521 |
2002年 | 745 | 1,493 |
2003年 | 675 | 1,352 |
2004年 | 625 | 1,249 |
2005年 | 600 | 1,203 |
2006年 | 578 | 1,156 |
駅周辺
[編集]旧津屋崎町の中心部にあたる。駅の頭端の前を国道495号が通っている。
- 東郷神社
- 福津市役所津屋崎庁舎
- 福岡県立水産高等学校
- 津屋崎海水浴場[3]
- 福津市立津屋崎中学校
- 福津市立津屋崎小学校
- 津屋崎郵便局
その他
[編集]隣の駅
[編集]- 西日本鉄道
- ■ 宮地岳線
- 宮地岳駅 - 津屋崎駅