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治良門橋駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
治良門橋駅
駅舎(2014年12月)
じろえんばし
Jiroembashi
TI 51 三枚橋 (2.5 km)
(3.8 km) 藪塚 TI 53
地図
所在地 群馬県太田市成塚町1024
北緯36度19分58.77秒 東経139度20分28.1秒 / 北緯36.3329917度 東経139.341139度 / 36.3329917; 139.341139 (治良門橋駅)座標: 北緯36度19分58.77秒 東経139度20分28.1秒 / 北緯36.3329917度 東経139.341139度 / 36.3329917; 139.341139 (治良門橋駅)
駅番号 TI52
所属事業者 東武鉄道
所属路線 桐生線
キロ程 5.9 km(太田起点)
電報略号 ジロ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度-
[東武 1]567人/日
-2023年-
開業年月日 1913年(大正2年)3月19日
テンプレートを表示
ホーム全景(2008年7月)

治良門橋駅(じろえんばしえき)は、群馬県太田市成塚町にある東武鉄道桐生線である。駅番号はTI 52難読駅名である。1913年大正2年)3月19日に開業した[1][2]

駅構造

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相対式ホーム2面2線を有する地上駅木造駅舎を有する。駅舎は赤城方面ホーム側にあり、太田方面ホームとは跨線橋により連絡している。

2012年(平成24年)10月より、早朝・夜間は駅員が不在となった。この時間帯は、乗客は乗降車駅証明書発行機より乗降車駅証明書を受け取り、着駅において精算することになる。

のりば

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番線 路線 方向 行先
1 TI 桐生線 下り 新桐生赤城方面
2 上り 太田方面

利用状況

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2023年度の1日平均乗降人員567人である[東武 1]

近年の1日平均乗降人員の推移は下表の通りである。

年度 1日平均
乗降人員
[3][4]
出典
2001年(平成13年) 768 [東武 2]
2002年(平成14年) 810 [東武 3]
2003年(平成15年) 849 [東武 4]
2004年(平成16年) 814 [東武 5]
2005年(平成17年) 779 [東武 6]
2006年(平成18年) 770 [東武 7]
2007年(平成19年) 753 [東武 8]
2008年(平成20年) 717 [東武 9]
2009年(平成21年) 743 [東武 10]
2010年(平成22年) 762 [東武 11]
2011年(平成23年) 709 [東武 12]
2012年(平成24年) 678 [東武 13]
2013年(平成25年) 659 [東武 14]
2014年(平成26年) 632 [東武 15]
2015年(平成27年) 642 [東武 16]
2016年(平成28年) 607 [東武 17]
2017年(平成29年) 589 [東武 18]
2018年(平成30年) 598 [東武 19]
2019年(令和元年) 544 [東武 20]
2020年(令和02年) 398 [東武 21]
2021年(令和03年) 467 [東武 22]
2022年(令和04年) 530 [東武 23]
2023年(令和05年) 567 [東武 1]

駅周辺

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駅名の由来

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江戸時代に天笠治良右衛門(あまがさじろえもん)が新田堀用水に私財を投じて石橋を架けた。その橋が治良門橋と呼ばれるようになり、駅名とされた[5]。天笠治良右衛門由来は、隣の三枚橋駅と同様である。

隣の駅

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東武鉄道
TI 桐生線
三枚橋駅 (TI 51) - 治良門橋駅 (TI 52) - 藪塚駅 (TI 53)

脚注

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  1. ^ 「軽便鉄道運輸開始」『官報』第197号、1913年3月29日国立国会図書館デジタルコレクション
  2. ^ 東武鉄道年史編纂事務局 編『東武鉄道六十五年史』東武鉄道、1964年、209頁。全国書誌番号:64010839 
  3. ^ レポート”. 関東交通広告協議会. 2024年6月16日閲覧。
  4. ^ 駅情報(乗降人員)”. 東武鉄道. 2024年6月16日閲覧。
  5. ^ 『駅名・地名 不一致の事典』東京堂出版、2016-0、91-92頁。ISBN 9784490108804全国書誌番号:22784624 
東武鉄道の1日平均利用客数
  1. ^ a b c 駅別乗降人員 2023年度』(PDF)東武鉄道、2024年、4頁。オリジナルの2024年5月18日時点におけるアーカイブhttp://web.archive.org/web/20240518015737/https://www.tobu.co.jp/pdf/corporation/passengers_2023.pdf2024年5月18日閲覧 
  2. ^ 駅情報(乗降人員)|東武鉄道公式サイト”. 東武鉄道. 2003年8月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年7月1日閲覧。
  3. ^ 駅情報(乗降人員)|東武鉄道公式サイト”. 東武鉄道. 2004年12月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年7月1日閲覧。
  4. ^ 駅情報(乗降人員)|東武鉄道公式サイト”. 東武鉄道. 2005年4月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年7月1日閲覧。
  5. ^ 駅情報(乗降人員)|東武鉄道公式サイト”. 東武鉄道. 2005年10月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年7月1日閲覧。
  6. ^ 駅情報(乗降人員)|東武鉄道公式サイト”. 東武鉄道. 2007年3月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年7月1日閲覧。
  7. ^ 駅情報(乗降人員)|東武鉄道公式サイト”. 東武鉄道. 2008年4月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年7月1日閲覧。
  8. ^ 駅情報(乗降人員)|東武鉄道公式サイト”. 東武鉄道. 2009年3月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年7月1日閲覧。
  9. ^ 駅情報(乗降人員)|東武鉄道公式サイト”. 東武鉄道. 2010年4月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年7月1日閲覧。
  10. ^ 駅情報(乗降人員)|東武鉄道公式サイト”. 東武鉄道. 2011年4月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年7月1日閲覧。
  11. ^ 駅情報(乗降人員)|東武鉄道公式サイト”. 東武鉄道. 2012年9月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年7月1日閲覧。
  12. ^ 駅情報(乗降人員)|東武鉄道公式サイト”. 東武鉄道. 2013年5月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年7月1日閲覧。
  13. ^ 駅情報(乗降人員)|東武鉄道公式サイト”. 東武鉄道. 2013年12月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年7月1日閲覧。
  14. ^ 駅情報(乗降人員)|東武鉄道公式サイト”. 東武鉄道. 2014年10月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年7月1日閲覧。
  15. ^ 駅情報(乗降人員)|東武鉄道公式サイト”. 東武鉄道. 2015年11月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年7月1日閲覧。
  16. ^ 駅情報(乗降人員)|東武鉄道公式サイト”. 東武鉄道. 2016年11月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年7月1日閲覧。
  17. ^ 駅情報(乗降人員)|東武鉄道公式サイト”. 東武鉄道. 2017年12月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年7月1日閲覧。
  18. ^ 駅情報(乗降人員)|東武鉄道公式サイト”. 東武鉄道. 2018年10月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年7月1日閲覧。
  19. ^ 駅情報(乗降人員)|東武鉄道公式サイト”. 東武鉄道. 2019年9月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年7月1日閲覧。
  20. ^ 駅情報(乗降人員)|東武鉄道公式サイト”. 東武鉄道. 2020年10月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年7月1日閲覧。
  21. ^ 駅情報(乗降人員)|東武鉄道公式サイト”. 東武鉄道. 2021年9月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年7月1日閲覧。
  22. ^ 駅別乗降人員 2021年度』(PDF)(レポート)東武鉄道、2022年、4頁。オリジナルの2024年5月18日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20240518021804/https://www.tobu.co.jp/pdf/corporation/passengers_2021.pdf2024年6月16日閲覧 
  23. ^ 駅別乗降人員 2022年度』(PDF)(レポート)東武鉄道、2023年、4頁。オリジナルの2024年5月18日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20240518021731/https://www.tobu.co.jp/pdf/corporation/passengers_2022.pdf2024年6月16日閲覧 

関連項目

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外部リンク

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