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江別市役所

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
江別市役所
Ebetsu City Hall Building

地図
情報
用途 江別市行政の中枢施設
建築主 江別市
事業主体 江別市
管理運営 江別市
階数 地上3階、地下1階(本庁舎)
竣工 1966年
所在地 067-8674
北海道江別市高砂町6番地
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江別市役所(えべつしやくしょ)は、日本地方公共団体である江別市の組織が入る施設(役所)である[1]

なお、この記事では主に本庁舎・別館・第二別館・教育庁舎について述べる。その他の施設については、「江別市役所水道庁舎」及び「江別市役所大麻出張所」を参照。

アクセス

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所在地

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本庁舎・別館・第二別館[1]

教育庁舎[1]

  • 所在地:北海道江別市高砂町24番地の6
  • 郵便番号:067-8674

公共交通機関(本庁舎)

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電車[1]

バス[1]

フロア構成

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本庁舎[2]
3F 議会事務局、第1委員会室、第2委員会室、応接室、正副議長室、議場、図書室
2F 子育て支援課(窓口16)、子ども育成課(窓口16)、市民生活課(窓口17)、総務課、総務課分室、危機対策・防災担当、職員課、財政課、契約管財課、秘書課、企画課、政策推進課、都市計画課、広報広聴課、記者クラブ、市長室、応接室、副市長室、公室、保健室
1F 戸籍住民課、国保年金課(窓口4~6)、医療助成課(窓口7)、資産税課(窓口8、9)、市民税課(窓口10、11)、納税課(窓口12)、会計課(窓口13)、介護保険課(窓口14)、障がい福祉課(窓口15)、保護課(窓口19)、健康福祉部管理課、市民相談室、情報公開コーナー、ATM(北洋銀行・北海道銀行)、公金収納窓口、当直室
B1F 売店、理容室、職員組合
別館[3]
2F 開発指導課、都市建設課、管理課
1F 建築指導課、建築住宅課、総務部契約管財課管財係分室、閲覧室
第二別館[4]
2F 商工労働課、観光振興課、企業立地課、企業立地推進室、農業振興課、農業委員会事務局、消費者協会
1F 選挙管理委員会事務局、監査委員会事務局、監査委員室
教育庁舎[5]
2F 総務課(教育委員会)、学校教育課、教育支援課、生涯学習課、スポーツ課

開庁時間

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月曜日金曜日 8時45分~17時15分(土曜日日曜日祝日は閉庁)[6]

沿革

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  • 1966年昭和41年):市役所庁舎が高砂町に移転[7]
  • 1968年(昭和43年):市役所大麻出張所が開設[7]
  • 1993年平成5年):市役所で第2、第4土曜日閉庁が開始[7]
  • 1994年(平成6年):市役所で完全週5日制が開始[7]
  • 1999年(平成11年):市役所庁舎西棟完成[7]
  • 2022年令和4年):「本庁舎等の整備に係る市の基本的な考え方」を公表[8]
  • 2023年(令和5年):「江別市本庁舎建設基本構想」を公表[8]

新庁舎建設の動き

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江別市役所本庁舎は1966年(昭和41年)に建設されたもので、老朽化耐震性(震度6強で倒壊する危険性が指摘されている。)の問題を抱えている江別市役所の本庁舎は、新しい庁舎を現在の市役所の北側にある空き地『江別高校跡地(江別市向ケ丘26)』に建て替え建設する方針である。新庁舎は市教育委員会庁舎・市水道庁舎など複数の施設を集約する予定であり、新庁舎の延べ床面積は、現庁舎よりも広い1万8千平方メートルとなる模様。[9]

2022年には「本庁舎等の整備に係る市の基本的な考え方」を、2023年には「江別市本庁舎建設基本構想」を公表するなど、新庁舎建設の動きは現在も進んでいる[8]

脚注

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  1. ^ a b c d e 江別市役所”. 江別市. 2024年5月2日閲覧。
  2. ^ 本庁舎内案内図”. 江別市. 2024年5月2日閲覧。
  3. ^ 別館内案内図”. 江別市. 2024年5月2日閲覧。
  4. ^ 第二別館内案内図”. 江別市. 2024年5月2日閲覧。
  5. ^ 教育庁舎内案内図”. 江別市. 2024年5月2日閲覧。
  6. ^ 北海道江別市公式ホームページ”. 江別市. 2024年5月2日閲覧。
  7. ^ a b c d e 江別市統計書 2017年版 第17章 年表”. 江別市. 2024年4月30日閲覧。
  8. ^ a b c 庁舎建設推進室庁舎耐震化担当”. 江別市. 2024年5月2日閲覧。
  9. ^ 江別市役所の新庁舎、江別高校跡地に建設の方針 2027年完成を目指す”. 江別市. 2024年5月2日閲覧。

関連項目

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