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江別市議会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
江別市議会
えべつしぎかい
紋章もしくはロゴ
種類
種類
役職
議長
島田泰美(政和会)、
2023年4月23日より現職
副議長
内山祥弘(民主・市民の会)、
2023年4月23日より現職
構成
定数25
院内勢力
  政和会 (7)
  えべつ地域創生の会 (5)
  公明党 (5)
  民主・市民の会 (5)
  日本共産党議員団(2)
  無所属 (1)
選挙
大選挙区制
前回選挙
2023年4月23日
議事堂
北海道江別市高砂町6番地 江別市役所
ウェブサイト
江別市議会

江別市議会(えべつしぎかい)は、北海道江別市に設置されている地方議会である[1]

概要

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江別市議会の概要は以下の通り[1]

  • 定数:25人
  • 任期:4年
  • 選挙区:市全域を単一選挙区とする大選挙区制単記非移譲式
  • 議長:島田 泰美(政和会)
  • 副議長:内山 祥弘(民主・市民の会)
  • 本会議:議会の意思を決定する会議。市長が招集。
    • 定例会 - 年4回(おおむね3月・6月・9月・12月)
    • 臨時会 - 必要に応じて開催

委員会

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議案や請願その他の案件の最終的な決定(議決)は本会議で行うが、審議内容が広範囲であるため、内部審査機関として委員会を設け専門的に審査を行う。委員会には、常設の常任委員会と必要なときに設置される特別委員会のほか、議会運営委員会、議会広報広聴委員会がある[1]

  • 常任委員会 - 担当する事務の調査や議案、請願・陳情の審査を行う。
    • 総務文教常任委員会 - 総務部、企画政策部、会計課、教育委員会、監査委員、選挙管理委員会及び公平委員会の所管に属する事項、他の常任委員会の所管に属しない事項を所管。(定数9名)
    • 生活福祉常任委員会 - 生活環境部、健康福祉部、消防本部市立病院の所管に属する事項を所管。(定数8人)
    • 経済建設常任委員会 - 経済部、建設部、水道部、農業委員会の所管に属する事項を所管。(定数8人)
    • 予算決算常任委員会 - 予算決算及びこれに関連する事項を所管。(定数12人)
  • 議会運営委員会 - 議会の運営が円滑に行われるように議事の順序・進め方、その他議会運営上必要な事項に関して協議する。(定数10人)
  • 議会広報広聴委員会 - 市議会だよりの発行など、議会の広報・広聴に関する事項について協議する。(定数9人)
  • 特別委員会 - 特定の問題について審査・調査するため、市議会で必要と認めたときに設置する。
  • 小委員会 - 特定の検討課題について協議するため、委員会で必要と認めたときに設置する。

会派

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会派名 議席数 議員名(◎は会長[2]・○は幹事長・●は会計) 女性議員数 女性議員の比率(%)
政和会 7 ◎高間専逸、○野村尚志、●芳賀理己、石田武史、島田泰美、野村和宏、藤城正興 1 14.28
えべつ地域創生の会 5 ◎岡英彦、○猪股美香、●髙柳理紗、鈴木誠、本間憲一 2 40
公明党 5 ◎徳田哲、○奥野妙子、●長田旭輝、石川麻、三吉芳枝 3 60
民主・市民の会 5 ◎佐々木聖子、○稲守耕司、●吉田美幸、内山祥弘、干場芳子 3 60
日本共産党議員団 2 ◎●吉本和子[3]、○高橋典子 2 100
無所属 1 岩田優太 0 0
25 11 44

(2023年5月9日現在現在[1]

沿革

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  • 1975年:江別市議会選挙で初の女性候補が当選[4]
  • 2007年:女性議員の数が10名に[4]
  • 2013年:市議会基本条例を制定[5]
  • 2014年:市議会インターネット中継開始[5]
  • 2019年:女性議員の数が12人(女性議員比率48%)と全国の市区議会で最も高くなった[4]

注釈

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  1. ^ a b c d 江別市議会のホームページへようこそ”. 江別市. 2024年4月30日閲覧。
  2. ^ 日本共産党議員団のみ「会長」ではなく、「団長」である。
  3. ^ 兼任
  4. ^ a b c 渡辺豪 (204-3-9). “女性議員「半数」占めると議会どうなる? 北海道・江別市で起きた変化”. AERA dot.. https://dot.asahi.com/articles/-/216296?page=2 2024年3月9日閲覧。 
  5. ^ a b 江別市統計書 2017年版 第17章 年表”. 江別市. 2024年4月30日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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