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永嶺重敏

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

永嶺 重敏(ながみね しげとし、1955年 - )は、出版文化・大衆文化研究家。

来歴

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鹿児島県生まれ。九州大学文学部史学科卒業、図書館短期大学別科修了。東京大学経済学部図書室勤務、同法学部附属明治新聞雑誌文庫、史料編纂所図書室[1]、駒場図書館[2]、情報学環図書室、文学部図書室勤務。同定年退職。1997年『雑誌と読者の近代』で日本出版学会賞、国立大学図書館協議会賞、2001年『モダン都市の読書空間』で日本図書館情報学会賞、2006年『怪盗ジゴマと活動写真の時代』で内川芳美記念マス・コミュニケーション学会賞[3]日本児童文学学会奨励賞受賞。日本出版学会、日本メディア学会、メディア史研究会会員。

著書

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  1. ^ 『現代日本人名録』2002年
  2. ^ 『怪盗ジゴマと活動写真の時代』著者紹介
  3. ^ 『流行歌の誕生』著者紹介