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桧瑛司

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桧 瑛司(ひのき えいじ、1923年3月7日 - 1996年1月10日)は、徳島県鳴門市出身の舞踊家早稲田大学文学部卒業。

1948年昭和23年)に桧瑛司創作舞踊研究所創設。現代舞踊協会四国支部長。民俗芸能集団・阿波三郎座主宰。徳島民謡協会会長、徳島県文化財保護審議委員、民俗芸能学会会員などを歴任。文部大臣賞地域文化功労賞や徳島県文化賞などの賞を受賞。

受賞

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著書

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  • 『鳴門・ふるさとの芸能』鳴門市教育委員会、1974年。 
  • 『男と女のうた 阿波の民謠より』南海ブックス〈阿波文庫 3〉、1978年。 
  • 『阿波の狸の子守歌 あそびとわらべ歌』入交泰助図、井上書房〈ジュニア版阿波文庫〉、1984年。 
  • 『珠玉の歌 巻の壱』桧瑛司、1986年。 
  • 『珠玉の歌 巻の弐』桧瑛司、1988年。 
  • 『珠玉の歌 巻の参』桧瑛司、1988年。 
  • 『恋歌 阿波からのメッセージ』あわわ、1988年。 
  • 『私の阿波手帖』桧小舎、1989年。 
  • 『ふるさと芸能組曲』檜瑛司作詞、岡田寛斎作曲、海南町文化創生の会、1993年。 
  • 『阿波の絵本 ふるさとの歌を訪ねて』阿波三郎座、1993年。 
  • 皆川学 編『徳島県民俗芸能誌錦正社、2004年。ISBN 9784764601161https://kinseisha.jp/book/0116-2/