東大門 (さいたま市)
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■東大門 | |
---|---|
北緯35度52分57.83秒 東経139度44分24.23秒 / 北緯35.8827306度 東経139.7400639度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 埼玉県 |
市町村 | さいたま市 |
区 | 緑区 |
地域 | 浦和地区 |
人口 | |
• 合計 | 3,441人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
336-0964[2] |
市外局番 | 048[3] |
ナンバープレート | 大宮 |
東大門(ひがしだいもん)は、埼玉県さいたま市緑区の町名。現行行政地名は、東大門一丁目から三丁目。郵便番号は336-0964[2]。
地理
[編集]さいたま市緑区の東部、浦和美園駅と東川口駅の中間に位置する。区画整理が完了し街路が整備された地区である。地区の東境を伝右川が流れる。ロードサイド店舗が集中するほか、西部は宅地化が進む。
地価
[編集]住宅地の地価は2022年(令和4年)1月1日の公示地価によれば東大門3-16-4の地点で22万3000円/m2となっている[4]。
歴史
[編集]かつては大門町の南部であった。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により大門町、下野田村、北原村、間宮村、差間村と玄蕃新田が合併し、大門村成立[5]。大門村大字大門となる。
- 1956年(昭和31年) 4月1日 - 野田村・戸塚村・大門村が合併し、美園村が成立[5]、美園村の大字となる。
- 1962年(昭和37年)5月1日 - 美園村のうち、旧大門村の差間・行衛を除く区域と旧野田村が浦和市に、旧戸塚村と旧大門村の差間・行衛が川口市にそれぞれ編入される[5][6]。以後浦和市の大字となる。
- 1992年(平成4年)2月 - 大門第一特定区画整理事業が完了し、大字大門の一部から東大門一丁目〜三丁目が成立。
- 2001年(平成13年)5月1日 - 浦和市が与野市、大宮市と合併しさいたま市となり、さいたま市の町名となる。
- 2003年(平成15年)4月1日 - さいたま市が政令指定都市に移行し、さいたま市緑区の町名となる。
世帯数と人口
[編集]2017年(平成29年)9月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
東大門一丁目 | 128世帯 | 289人 |
東大門二丁目 | 640世帯 | 1,683人 |
東大門三丁目 | 613世帯 | 1,469人 |
計 | 1,381世帯 | 3,441人 |
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区(校区)は以下の通りとなる [7]
丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
東大門一丁目 | 全域 | さいたま市立大門小学校 | さいたま市立美園南中学校 |
東大門二丁目 | 全域 | ||
東大門三丁目 | 全域 |
交通
[編集]地区内の地下を埼玉高速鉄道線が通るが、鉄道駅はない。最寄り駅は東川口駅[4]で、東大門3丁目よりおよそ1,200 m離れている。
道路
[編集]施設
[編集]幹線道路沿いを中心に大小の商業施設が多数立地する。
- 区画整理記念会館
- 龍音寺
- 外町東公園
- 外町西公園
- 大門坂下公園
脚注
[編集]- ^ a b “さいたま市の人口・世帯(時系列結果)”. さいたま市 (2017年9月5日). 2017年9月20日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2017年10月3日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
- ^ a b 国土交通省地価公示・都道府県地価調査.2019年1月31日閲覧。
- ^ a b c 『わがまち浦和』 巻末付録(頁番号なし)。
- ^ 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』 1420頁。
- ^ “さいたま市立小中学校通学区域一覧 令和4年4月1日~”. さいたま市. 20230128閲覧。
参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』角川書店、1980年7月8日。ISBN 4040011104。
- 浦和市総務部市史編さん室『わがまち浦和―地域別案内』浦和市、1982年11月30日。全国書誌番号:83024476、NCID BN10203371。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- さいたま市地図情報 - さいたま市
- さいたま市緑区ガイドマップ - さいたま市