東光寺駅
表示
東光寺駅 | |
---|---|
駅舎(2021年9月) | |
とうこうじ Tōkōji | |
◄帯織 (2.6 km) (3.5 km) 三条► | |
所在地 | 新潟県三条市金子新田[1] |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■信越本線 |
キロ程 | 91.1 km(直江津起点) |
電報略号 | トコ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線[1] |
開業年月日 | 1953年(昭和28年)7月1日*[1] |
備考 | 無人駅[1](乗車駅証明書発行機 有) |
東光寺駅(とうこうじえき)は、新潟県三条市金子新田にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)信越本線の駅である[1]。
歴史
[編集]- 1944年(昭和19年)5月29日:運輸通信省の東光寺信号場として新設[2]。
- 1953年(昭和28年)7月1日:東光寺駅に昇格[1][2]。
- 1970年(昭和45年)10月1日:荷物扱い廃止[2][3]。駅員無配置駅となり[4]、簡易委託駅化[5]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、JR東日本の駅となる[2]。
- 2008年(平成20年)3月15日:新潟近郊区間が拡大され、ICカード「Suica」の利用が可能となる[6]。
駅構造
[編集]相対式ホーム2面2線を有する地上駅[1]で、ホーム間は跨線橋で連絡している。
燕三条駅管理の無人駅[1]。駅舎内には駅を管理している「東光寺駅協力会」の事務室が置かれている。
駅構内には乗車駅証明書発行機・簡易Suica改札機・化粧室・自動販売機等が設置されている他、敷地内には桜の木が植樹されている。
のりば
[編集]番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■信越本線 | 下り | 新津・新潟方面[7] |
2 | 上り | 長岡・柏崎方面[7] |
-
改札口(2021年9月)
-
待合室(2021年9月)
-
ホーム(2021年9月)
駅周辺
[編集]2005年(平成17年)に栄町が三条市と合併するまでは、周辺は三条市と栄町の市町境が入り組んでいた。駅近くの東光寺地区の集落からは300m程離れており、駅自体は水田に囲まれた所に位置している[1]。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e f g h i j 『週刊 JR全駅・全車両基地』 14号 長野駅・新津駅・高田駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2012年11月11日、25頁。
- ^ a b c d 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、586頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 「日本国有鉄道公示第424号」『官報』1970年10月1日。
- ^ 「通報 ●信越本線東光寺駅ほか3駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1970年10月1日、14面。
- ^ 「新鉄では幹線を対象」『交通新聞』交通協力会、1970年10月3日、1面。
- ^ 『2008年3月 Suicaがますます便利になります』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2007年12月21日。オリジナルの2016年3月4日時点におけるアーカイブ 。2020年5月29日閲覧。
- ^ a b “時刻表 東光寺駅”. 東日本旅客鉄道. 2019年8月11日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 駅の情報(東光寺駅):JR東日本