東京ホースレーシング
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東京ホースレーシングの勝負服 | |
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒106-0032 東京都港区南青山2丁目24-15 青山タワービル10階 |
業種 | サービス業 |
法人番号 | 5011001050598 |
事業内容 | 東京サラブレッドクラブより現物出資を受けた競走馬の出走・管理 |
代表者 | 山本剛史 |
資本金 | 2,375万円 |
外部リンク | https://www.tokyo-tc.com/ |
特記事項:登録番号:関東財務局長(金商)第1607号(クラブ法人) |
株式会社東京ホースレーシング(とうきょうホースレーシング/Tokyo Horse Racing Co. Ltd.)は、日本中央競馬会に馬主登録をしているクラブ法人である。愛馬会法人「株式会社東京サラブレッドクラブ」より匿名組合契約に基づく競走馬の現物出資を受けて、中央競馬などの競走に出走させている。略称は『東サラ』。
勝負服の柄は赤、白星散、袖白一本輪、冠名は服色に由来する「レッド」(2018年産以降は牡馬のみ)、「ルージュ」(2018年産以降の牝馬)を用いる。前身は「株式会社ユーワライディング(Yuwa Riding、旧称・友和競走馬株式会社→株式会社ユーワ)」(愛馬会法人「株式会社ユーワホースクラブ」)。
歴史
[編集]- 1987年 - ユーワジェームスがニュージーランドトロフィー4歳ステークスを制し重賞初制覇。
- 2006年 - 経営体制の変更に伴い創業者野沢直哉(父は作家の陸直次郎、娘はタレントの野沢直子、実弟は声優の野沢那智)の手から離れ、法人名、勝負服(水色、赤十字襷、黄袖赤一本輪)、冠名(「ユーワ」[注 1])が現在のものへと変更される。
- 2009年 - レッドディザイアが秋華賞でGI初制覇。
- 2010年 - レッドディザイアがマクトゥームチャレンジラウンド3(UAE)で国外重賞初制覇。
主な所有馬
[編集]現役馬
[編集]太字はGI級競走を示す
- レッドベルオーブ - 2020年デイリー杯2歳ステークス
- レッドモンレーヴ - 2023年京王杯スプリングカップ[1]
- レッドラディエンス - 2024年七夕賞
引退馬
[編集]- ユーワジェームス - 1987年ニュージーランドトロフィー4歳ステークス
- ユーワフォルテ - 1990年新潟大賞典
- ユーワビーム - 1993年カブトヤマ記念
- ユーワファルコン - 2000年中日スポーツ賞4歳ステークス
- レッドディザイア - 2009年秋華賞、2010年マクトゥームチャレンジラウンド3(UAE)
- ロールオブザダイス - 2010年平安ステークス
- イタリアンレッド - 2011年七夕賞、小倉記念、府中牝馬ステークス
- レッドクラウディア - 2012年クイーン賞
- レッドスパーダ - 2010年東京新聞杯、2013年関屋記念、2014年京王杯スプリングカップ
- レッドキングダム - 2014年中山大障害
- レッドデイヴィス - 2011年シンザン記念、毎日杯、鳴尾記念[2]
- レッドアルヴィス - 2014年ユニコーンステークス[3]
- レッドリヴェール - 2013年阪神ジュベナイルフィリーズ、札幌2歳ステークス[4]
- レッドアリオン - 2015年マイラーズカップ[5]、関屋記念[6]
- レッドファルクス - 2016年CBC賞[7]、スプリンターズステークス[8]、2017年京王杯スプリングカップ[9]、スプリンターズステークス[10]
- レッドベルジュール - 2019年デイリー杯2歳ステークス
- レッドアネモス - 2020年クイーンステークス
- レッドアンシェル - 2019年CBC賞、2020年北九州記念
- レッドガラン - 2022年中山金杯、新潟大賞典[11]
- レッドジェニアル - 2019年京都新聞杯
- レッドルゼル - 2021年根岸ステークス、JBCスプリント、2022年東京盃
- レッドジェネシス - 2021年京都新聞杯
東京サラブレッドクラブ(愛馬会法人)
[編集]代表は葦澤夏樹[12]。
募集馬は社台ファーム、ノーザンファーム、下河辺牧場生産馬が多い。
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 株式会社ユーワ名義時より。なお友和競走馬株式会社名義時は「ユウワ」
出典
[編集]- ^ “レッドモンレーヴ”. JBISサーチ. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2023年5月13日閲覧。
- ^ レッドデイヴィスが競走馬登録抹消日本中央競馬会、2015年7月15日閲覧
- ^ レッドアルヴィスが競走馬登録抹消日本中央競馬会、2016年5月12日閲覧
- ^ レッドリヴェールが競走馬登録抹消日本中央競馬会、2016年8月31日閲覧
- ^ 2015年マイラーズカップレース結果 - netkeiba.com、2015年4月27日閲覧
- ^ ムスカテール、レッドアリオンが競走馬登録抹消日本中央競馬会、2017年6月3日閲覧
- ^ 2016年CBC賞レース結果 - netkeiba.com、2016年7月4日閲覧
- ^ 【スプリンターズS】3番人気レッドファルクス 差し切ってG1初制覇!サンケイスポーツ、2016年10月2日閲覧
- ^ 【京王杯SC】G1馬レッドファルクス貫禄Vで安田記念へスポーツ報知、2017年5月13日閲覧
- ^ “レッドファルクスが競走馬登録抹消”. 日本中央競馬会 (2018年12月26日). 2018年12月26日閲覧。
- ^ レッドガランが競走馬登録抹消日本中央競馬会、2023年1月26日配信・閲覧
- ^ “会社案内|東京サラブレッドクラブ”. 2023年2月26日閲覧。