東京シティ・バレエ団
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東京シティ・バレエ団は日本のバレエ団。東京都江東区住吉の江東区児童会館内に本部を置いている。長らく調布市調布駅近くに本部があった。定期公演は主にティアラこうとう(江東区公会堂)において年4演目行い、他にも多く公演を行っている。
1968年に日本初の合議制を採るバレエ団として創立された[1]。創立以来、古典バレエだけでなく、創作バレエにも力を入れている[1][2]。学校へのアウトリーチなどにも力を入れており、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団とともに活動することもある[1][3]。
日本での最大手バレエ団(東京バレエ団、松山バレエ団、牧阿佐美バレエ団)に次ぐ規模を誇る。多くの系列バレエ教室を持ち、海外公演を行うこともある。
2024年、第54回舞踊批評家協会賞を受賞した。
歴史
[編集]- 1968年 - 有馬五郎、石田種生、内田道生、橋本洋、野口辰雄が発起人となり設立[1]
- 1969年 - ジゼルで初公演
- 1994年 - 日本のバレエ団として初めて自治体(江東区)と芸術提携を締結し、ティアラこうとうで定期公演を行うようになる[1]。
- 2009年 - 一般財団法人化
- 2016年 - 7月に公益財団法人化[1]
理事
[編集]振付
[編集]石井清子、中島伸欣、石田種生、金井利久、安達悦子、他
レパートリー
[編集]など。
脚注
[編集]- ^ a b c d e f “東京シティ・バレエ団について”. 東京シティ・バレエ団. 2018年2月5日閲覧。
- ^ “レオ・ムジックの新作「死と乙女」で飛躍する東京シティ・バレエ団”. 産経ニュース. 産経デジタル (2015年2月8日). 2018年2月5日閲覧。
- ^ “「東京シティ・バレエ団」安達悦子さん、「橘秋子賞特別賞」受賞”. 深川経済新聞. さらまわし・どっと・こむ (2016年6月21日). 2018年2月5日閲覧。
外部リンク
[編集]- 東京シティ・バレエ団
- 東京シティ・バレエ団 (@tokyocityballet) - X(旧Twitter)
- 東京シティ・バレエ団 (TokyoCityBallet) - Facebook
- 東京シティ・バレエ団 (@tcb_official) - Instagram
- Tokyo City Ballet - Tumblr
- 東京シティ・バレエ団 - YouTubeチャンネル