村山誠
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村山 誠 むらやま まこと | |
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生年月日 | 1966年6月12日(58歳)[1] |
出生地 | 日本・千葉県柏市[2] |
出身校 |
開成中学校・高等学校[2] 東京大学文学部[3] |
在任期間 | 2023年7月4日[4] - 現職 |
在任期間 | 2022年6月28日[5] - 2023年7月4日[4] |
厚生労働省大臣官房総括審議官 | |
在任期間 | 2021年9月14日[3] - 2022年6月28日[5] |
在任期間 | 2020年8月7日[6] - 2021年9月14日[3] |
村山 誠(むらやま まこと、1966年〈昭和41年〉6月12日[1] - )は、日本の労働・厚生労働官僚。
来歴
[編集]千葉県柏市出身[2]。開成中学校・高等学校を経て[2]、1990年(平成2年)、東京大学文学部を卒業[3]。同年、労働省に入省[1]。入省後、1991年(平成3年)に札幌中央労働基準監督署で育成研修を受け、労働基準監督官や安全衛生担当の技官と現場に同行し、安全帯を着用して高所作業にあたった[7]。その後、労働基準局労働条件政策課長[8]、同局総務課長[9]、厚生労働省参事官[10]、労働基準局安全衛生部長[11]などを歴任。働き方改革関連法の成立や労働基準法の改正に携わった[7][12]。
2020年(令和2年)8月7日、厚生労働省政策立案総括審議官兼内閣官房内閣審議官(内閣官房副長官補付)兼内閣官房就職氷河期世代支援推進室次長に就任[6][13]。
2021年(令和3年)9月14日、厚生労働省大臣官房総括審議官に就任[3]。
2022年(令和4年)6月28日、雇用環境・均等局長に就任[5]。
2023年(令和5年)7月4日、厚生労働省大臣官房長に就任[4]。
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b c 政官要覧社 2024, 942頁.
- ^ a b c d “毎日フォーラム・霞が関人物録 千葉県・中”. 毎日新聞デジタル (毎日新聞社). (2021年12月10日) 2024年6月3日閲覧。
- ^ a b c d e “人事、厚生労働省”. 日本経済新聞電子版 (日本経済新聞社). (2021年9月14日) 2024年6月3日閲覧。
- ^ a b c “厚生労働審議官に田中誠二氏 医務技監は迫井正深氏”. 日本経済新聞電子版 (日本経済新聞社). (2023年6月27日) 2024年6月3日閲覧。
- ^ a b c “厚労次官に大島一博氏 厚労審議官には小林洋司氏”. 日本経済新聞電子版 (日本経済新聞社). (2022年6月21日) 2024年6月3日閲覧。
- ^ a b “人事、厚生労働省”. 日本経済新聞電子版 (日本経済新聞社). (2020年8月7日) 2024年6月3日閲覧。
- ^ a b “【インタビュー】“第3次産業”の安全はお客様と従業員に目線を/厚生労働省安全衛生部長 村山 誠”. 労働新聞電子版 (労働新聞社). (2019年9月26日) 2024年6月5日閲覧。
- ^ “人事、厚生労働省”. 日本経済新聞電子版 (日本経済新聞社). (2012年9月10日) 2024年6月3日閲覧。
- ^ “人事、厚生労働省”. 日本経済新聞電子版 (日本経済新聞社). (2016年6月21日) 2024年6月3日閲覧。
- ^ “人事、厚生労働省”. 日本経済新聞電子版 (日本経済新聞社). (2018年7月31日) 2024年6月3日閲覧。
- ^ “人事、厚生労働省”. 日本経済新聞電子版 (日本経済新聞社). (2019年7月9日) 2024年6月3日閲覧。
- ^ “第3回 労働官僚の中で次官候補と目される2課長”. MedicalConfidential. 集中出版 (2018年2月11日). 2024年6月5日閲覧。
- ^ 『官報 令和2年本紙第325号7頁 人事異動 内閣』(プレスリリース)国立印刷局、2020年9月3日。
参考文献
[編集]- 『政官要覧 令和6年春号』政官要覧社、2024年3月9日。
官職 | ||
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先代 山田雅彦 |
厚生労働省大臣官房長 2023年 - |
次代 現職 |
先代 山田雅彦 |
厚生労働省雇用環境・均等局長 第6代:2022年 - 2023年 |
次代 堀井奈津子 |
先代 山田雅彦 |
厚生労働省大臣官房総括審議官 2021年 - 2022年 |
次代 間隆一郎 |
先代 山田雅彦 |
厚生労働省政策立案総括審議官 2020年 - 2021年 |
次代 田中佐智子 |