李蘭娟
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李蘭娟 | |
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李蘭娟、2016年。 | |
生誕 |
1947年9月13日(77歳) 中華民国 浙江省紹興市 |
国籍 | 中華人民共和国 |
研究分野 | 疫学 |
研究機関 | 浙江大学医学院付属第一医院 |
出身校 | 浙江医科大学 |
配偶者 | 鄭樹森 |
プロジェクト:人物伝 |
李蘭娟 | |
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各種表記 | |
繁体字: | 李蘭娟 |
簡体字: | 李兰娟 |
拼音: | Lǐ Lánjuān |
英語名: | Li Lanjuan |
李 蘭娟(り らんえん、リー・ランジュエン、1947年9月13日 - )は、中華人民共和国の疫学者、医師、医学者[1]。浙江省紹興市出身。専門は肝臓病。現職は中華人民共和国国家衛生健康委員会高級専門家、浙江大学医学院付属第一医院教授・主任医師、伝染病診療国家重点実験室主任、浙江省伝染病重点実験室主任。
この記事の正確性に疑問が呈されています。 |
(中国語版を参照のこと)
経歴
[編集]1947年9月13日、浙江省紹興市で生まれた。1973年、浙江医科大学を卒業し[要出典](中国語版を参照のこと)、自身の母校である浙江医科大学[疑問点 ]}(中国語版を参照のこと)付属第一医院にて入院医師に着任した。以後、主治医師、副主任医師、党委書記、副院長と歴任した。1998年に浙江医科大学が浙江大学と合併したため、浙江大学医学院付属第一医院所属の医師・教授に就任。
1996年11月、中華人民共和国衛生部伝染病重点実験室副主任に就任。2002年6月に主任昇進。2007年6月に退職。
1998年3月 - 2008年3月に浙江省衛生庁庁長・党組書記をつとめた。
2012年、夫とともに中国の医療人材を育成するために、「樹森・蘭娟院士人才基金」を浙江大学で設立した[2]。2014年に基金会に基づき、「樹蘭医学賞」も設立した[3]。
家族
[編集]夫の鄭樹森は肝胆膵外科の専門家、中国工程院院士である[4]。息子1人をもうけた[5]。
栄典
[編集]- 2005年、中国工程院院士[6]。
参考文献
[編集]- ^ “「新型肺炎は流行初期」「懸念はスーパースプレッダー出現」:中国政府専門家チーム”. 雅虎日本. (2020年1月21日) 2020年2月3日閲覧。
- ^ “两院士设树兰基金 桑国卫出席成立仪式”. 浙江日报. 2020年2月5日閲覧。
- ^ “首届树兰医学奖颁发,80后拿大奖”. 钱江晚报. 2020年2月5日閲覧。
- ^ “这位中国感染病学科唯一女院士 率先提出武汉封城” (中国語). 新浪網. (2020年1月31日) 2020年2月3日閲覧。
- ^ “儿子眼里的李兰娟院士:她一直都没有抛弃自己医生的身份”. 新浪網. (2020年2月2日) 2020年2月3日閲覧。
- ^ “男性同士の性交渉によるエイズ感染が増加、専門家が警鐘―中国”. excite.co.jp. (2016年3月5日) 2020年2月3日閲覧。