コンテンツにスキップ

本田晃子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

本田 晃子(ほんだ あきこ、1979年 - )は、日本のロシア建築史家。専門は、表象文化論・ソ連建築史[1]学位博士(学術)東京大学2011年[2]

来歴

[編集]

1979年岡山県岡山市生まれ[3]2003年早稲田大学教育学部卒業[1]2002年東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学表象文化論分野へ進学[3]2011年、同博士課程において博士(学術)取得[1]日本学術振興会特別研究員北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター非常勤研究員、日露青年交流センター若手研究者等フェローシップなどを経て[1][3]岡山大学文学部准教授[3]

受賞歴

[編集]

著書

[編集]
  • 『天体建築論 レオニドフとソ連邦の紙上建築時代』東京大学出版会、2014年3月
  • 『都市を上映せよ: ソ連映画が築いたスターリニズムの建築空間』東京大学出版会、2022年1月
  • 『革命と住宅』ゲンロン、2023年10月

脚注

[編集]
  1. ^ a b c d e 第36回 サントリー学芸賞受賞者略歴 2014.11.12 ニュースリリース サントリー”. www.suntory.co.jp. 2021年9月22日閲覧。
  2. ^ 東京大学学位論文要旨”. 2024年9月22日閲覧。
  3. ^ a b c d 本田晃子. “本田晃子”. ゲンロンα. 2021年9月22日閲覧。
  4. ^ 竹尾賞|文化活動|竹尾について|竹尾 TAKEO”. www.takeo.co.jp. 2021年9月22日閲覧。
  5. ^ a b c d e 本田 晃子 (Akiko HONDA) - マイポータル - researchmap”. researchmap.jp. 2021年9月22日閲覧。