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普通江区域

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
平壌市 普通江区域
位置
各種表記
チョソングル: 보통강구역
漢字: 普通江區域
片仮名転写: ポトンガン=グヨク
ローマ字転写 (MR): Pot'onggang-guyŏk
統計(2008年
面積: 7.330[1] km2
総人口: 105,180[1]
人口密度: 14,349[1] 人/km2
行政
国: 朝鮮民主主義人民共和国の旗 朝鮮民主主義人民共和国
上位自治体: 平壌市
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地図
地図

普通江区域(ポトンガンくいき)は、平壌市都心部の西部にある行政区域。

地理

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大同江の支流である普通江が大きく蛇行する場所にある。東に普通江を隔てて中区域、西に万景台区域、南に平川区域、北に西城区域と隣接する。

区域の中央を平義線が横切っている。

行政区域

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15洞を管轄する。

  • 慶興洞(キョンフンドン)
  • 大普洞(テボドン)
  • 楽園洞(ラゴンドン)
  • 柳京一洞(リュギョンイルトン)
  • 柳京二洞(リュギョンイドン)
  • 普通江一洞(ポトンガンイルトン)
  • 普通江二洞(ポトンガンイドン)
  • 烽火洞(ポンファドン)
  • プルグンゴリ一洞(プルグンゴリイルトン)
  • プルグンゴリ二洞(プルグンゴリイドン)
  • プルグンゴリ三洞(プルグンゴリサムドン)
  • 西将洞(ソジャンドン)
  • 石岩洞(ソガムドン)
  • セゴリ洞(セゴリドン)
  • 新原洞(シノンドン)

歴史

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この節の出典[2]

  • 日本統治時代 - 平安南道大同郡古平面・龍山面に属した地域。
  • 1960年10月 - 平壌市中区域大駝嶺洞・普通江洞・西将洞・書斎洞・石岩洞・赤窟洞・窟院洞および弥勒洞の一部、外城区域運河洞の区域をもって、普通江区域を設置。 (11洞)
    • 普通江洞・石岩洞の各一部が合併し、新原洞が発足。
    • 西将洞・普通江洞の各一部が合併し、大普洞が発足。
    • 石岩洞・普通江洞の各一部が西将洞に編入。
    • 書斎洞・赤窟洞の各一部が弥勒洞に編入。
    • 弥勒洞が烽火洞に改称。
    • 赤窟洞が楽園洞に改称。
    • 窟院洞が慶興洞に改称。
  • 1963年 - 大駝嶺洞が分割され、大駝嶺一洞・大駝嶺二洞が発足。(12洞)
  • 1965年 - 西将洞が分割され、西将一洞・西将二洞が発足。(13洞)
  • 1969年 (15洞)
    • 大駝嶺二洞の一部が分立し、セゴリ洞が発足。
    • 楽園洞の一部が分立し、プルクンゴリ洞が発足。
  • 1972年 (17洞)
    • 普通江洞の一部が分立し、普通江一洞が発足。
    • 普通江洞の残部・大駝嶺一洞の一部が合併し、普通江二洞が発足。
    • プルクンゴリ洞が分割され、プルクンゴリ一洞・プルクンゴリ二洞が発足。
  • 1983年 (17洞)
    • 西将二洞の一部が慶興洞に編入。
    • 西将一洞および西将二洞の残部が合併し、西将洞が発足。
    • プルクンゴリ二洞の一部が分立し、プルクンゴリ三洞が発足。
  • 1986年 - 書斎洞が楽園洞に編入。(16洞)
  • 1991年 (15洞)
    • 運河洞がプルクンゴリ二洞に編入。
    • 大駝嶺一洞が柳京一洞に改称。
    • 大駝嶺二洞が柳京二洞に改称。

施設

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  • 普通江遊園地
  • 柳京ホテル
  • 平壌柳京鄭周永体育館
  • 朝鮮中央通信社
  • 平壌教員大学
  • 平壌第一中学
  • 国際通信センター
    • チェオテクノロジー合弁会社
      • koryolink販売・顧客サービスセンター

交通

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脚注

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  1. ^ a b c NORTH KOREA: Administrative Division”. Citypopulation.de (2021年9月12日). 2022年8月19日閲覧。
  2. ^ 평양시 보통강구역 역사

外部リンク

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座標: 北緯39度02分 東経125度43分 / 北緯39.03度 東経125.72度 / 39.03; 125.72