明治飼糧
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本社が入居する明治東陽町ビル | |
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒136-0075 東京都江東区新砂一丁目2番10号 明治東陽町ビル10階 |
設立 | 1951年11月15日 |
業種 | 食料品 |
法人番号 | 4010001138693 |
事業内容 | 飼料の製造販売 |
代表者 | 羽川義人(代表取締役社長) |
資本金 | 4億8000万円 |
売上高 |
368億円 (2016年3月期) |
純利益 |
2億5,600万円 (2024年3月期)[1] |
純資産 |
93億9,600万円 (2024年3月期)[1] |
総資産 |
180億4,600万円 (2024年3月期)[1] |
従業員数 | 234名(2021年3月31日現在) |
主要株主 | 株式会社明治(100%) |
主要子会社 | 新北海道飼料 |
外部リンク | http://www.meijifeed.co.jp/ |
明治飼糧株式会社(めいじしりょう)は、明治グループの飼料メーカー。ウシ用の飼料を専門に取り扱う。
製品
[編集]乳牛・肉牛向けの配合飼料・粗飼料、哺育牛向けの代用乳の製造を行う。2011年度の生産量は配合飼料52万トン、粗飼料16万トン[2]。配合飼料の原料として、醤油粕を原料としたもろみペレットを利用する取り組みも行っている[3]。このほか、酪農家向け繁殖管理ソフトウェア「まきばの彼女.net」の開発・販売を行う。
沿革
[編集]- 1951年11月15日 - 会社設立
- 1963年8月 - 加古川工場を新設。
- 1968年10月 - 宮城県栗原郡瀬峰町(現・栗原市)に瀬峰工場を新設。
- 1990年10月 - 鹿島工場を建設。
- 1997年10月 - 栃木県那須郡南那須町(現・那須烏山市)に試験研究牧場を設立。
- 1998年6月 - 明治乳業から受精卵移植研究所を譲受。
- 2004年10月 - 受精卵移植研究所、試験研究牧場を統合し、水戸研究牧場を設立。
- 2009年9月 - 瀬峰工場を閉鎖し、仙台飼料株式会社に生産移管。
- 2011年2月 - 本社を東京都墨田区緑から千代田区神田須田町に移転。
- 2017年2月 - 本社を千代田区神田須田町から明治東陽町ビルへ移転。
事業所
[編集]- 鹿島工場 - 〒314-0103 茨城県神栖市大字東深芝2-12
- 加古川工場 - 〒675-0104 兵庫県加古川市平岡町土山192-2
- 酪農サポートセンター - 〒089-0554 北海道中川郡幕別町札内みずほ町160-67
- 水戸研究所 - 〒311-3123 茨城県東茨城郡茨城町若宮870
脚注
[編集]- ^ a b c 明治飼糧株式会社 第108期決算公告
- ^ 会社概要(明治飼糧株式会社)2012年8月1日閲覧
- ^ 配合飼料メーカーによる食品製造副産物の利用 (PDF) (社団法人日本科学飼料協会 エコフィード認証制度)