コンテンツにスキップ

二十一歳の父

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
早春の光から転送)

二十一歳の父』(にじゅういっさいのちち)は、曽野綾子小説作品、及びそれを原作とした映画ドラマ化作品である。初出は雑誌『小説新潮』(1963年2月)。

概要

[編集]

映画

[編集]

1964年3月29日公開。松竹配給。

キャスト

[編集]

スタッフ

[編集]
  • 監督・脚色 - 中村登
  • 製作 - 深沢猛
  • 撮影 - 成島東一郎
  • 音楽 - 武満徹
  • 美術 - 佐藤公信
  • 編集 - 浦岡敬一
  • 録音 - 田中俊夫
  • スクリプター - 堺謙一
  • 照明 - 田村晃雄

テレビドラマ

[編集]

1970年版

[編集]

1974年版

[編集]

1974年10月28日から12月27日までTBS花王 愛の劇場」枠にて放送。全45回。

キャスト
スタッフ
TBS 花王 愛の劇場
前番組 番組名 次番組
真珠夫人
(1974.9.2 - 1974.10.25)
二十一歳の父
(1974.10.28 - 1974.12.27)
しろがね心中
(1975.1.6 - 1975.2.28)

1977年版

[編集]

昭和の青春シリーズ4・早春の光」のタイトルで、1977年3月7日から3月25日までNHK総合テレビジョン銀河テレビ小説」にて放送[2]。全15回。

キャスト
スタッフ
NHK総合テレビジョン 銀河テレビ小説
前番組 番組名 次番組
昭和の青春シリーズ3・春の谷間
(1977.2.14 - 1977.3.4)
昭和の青春シリーズ4・早春の光
(1977.3.7 - 1977.3.25)
わらの女
(1977.4.4 - 1977.4.29)

脚注

[編集]
  1. ^ a b 『財界ふくしま』第3巻第11号、東北財界、1974年11月10日、3頁。 NDLJP:2832517/2
  2. ^ 『劇と評論』第18巻第2号、「劇と評論」の会、1976年11月15日、47頁。 NDLJP:2223253/28