新西脇駅
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新西脇駅 | |
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ホーム(2007年2月) | |
しんにしわき Shin-Nishiwaki | |
◄西脇市 (1.1 km) (2.3 km) 比延► | |
所在地 | 兵庫県西脇市和布町249 |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | ■加古川線 |
キロ程 | 32.3[1] km(加古川起点) |
電報略号 | ニワ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗車人員 -統計年度- |
7人/日(降車客含まず) -2019年- |
開業年月日 | 1925年(大正14年)10月1日[2] |
備考 | 無人駅 |
新西脇駅(しんにしわきえき)は、兵庫県西脇市和布町にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)加古川線の駅[1]。
歴史
[編集]- 1925年(大正14年)10月1日[1]:播丹鉄道の野村駅(現・西脇市駅) - 比延駅間に、停留場として開業[2]。旅客の取扱を開始[2]。
- 1943年(昭和18年)6月1日:播丹鉄道の国有化により鉄道省加古川線所属となる。同時に駅に昇格[3]。
- 1973年(昭和48年)10月1日:荷物の取り扱いを廃止[2]。
- 1986年(昭和61年)11月1日:無人駅となる[4]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道の駅となる[2]。
- 1990年(平成2年)6月1日:加古川鉄道部発足により、その管轄となる。
- 2009年(平成21年)7月1日:加古川鉄道部廃止に伴い神戸支社直轄へ変更され、加古川駅の被管理駅となる[5][6]。
駅構造
[編集]谷川方面に向かって左側に単式1面1線のホームを有する地上駅(停留所)[1]。加古川駅管理の[6]無人駅であるが[1]、出札口の跡が残っている[1]。自動券売機や乗車駅証明書発行機は設置されていない[7]。
利用状況
[編集]「兵庫県統計書[8]」によると、2019年(令和元年)度の1日平均乗車人員は7人である[9]。
近年の1日平均乗車人員は以下の通りである。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
---|---|
2000年 | 13 |
2001年 | 8 |
2002年 | 7 |
2003年 | 6 |
2004年 | 5 |
2005年 | 8 |
2006年 | 9 |
2007年 | 9 |
2008年 | 8 |
2009年 | 8 |
2010年 | 7 |
2011年 | 9 |
2012年 | 7 |
2013年 | 9 |
2014年 | 11 |
2015年 | 12 |
2016年 | 11 |
2017年 | 7 |
2018年 | 7 |
2019年 | 7 |
駅周辺
[編集]西脇の中心街とは加古川をはさんで向かい合う形だが、駅の周辺は静かな住宅地である[1]。商業施設や市役所は対岸にある。童子山公園も対岸にあるが、当駅からやや離れた所にある。
- 西脇市役所
- 和布町公民館
- 和布毘沙門天王
- 野村構居跡
- 神姫バス西脇派出所・ウイング神姫西脇営業所
- 国道175号(西脇バイパス)
- 兵庫県道17号西脇三田線
- 兵庫県道294号黒田庄多井田線
- 兵庫県道347号和布西脇線
- 兵庫県道348号野村野村停車場線
- 加古川
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e f g 『兵庫の鉄道全駅 JR・三セク』神戸新聞総合出版センター、2011年12月15日、212頁。ISBN 9784343006028。
- ^ a b c d e 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、241頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 「鉄道省告示第120号」『官報』1943年5月25日(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 「通報 ●飯田線三河川合駅ほか186駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報号外』日本国有鉄道総裁室文書課、1986年10月30日、12面。
- ^ 加古川鉄道部組織改正について(インターネット・アーカイブ)- 西日本旅客鉄道プレスリリース 2009年6月19日
- ^ a b “加古川鉄道部を7月1日付廃止 JR西日本神戸支社”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (2009年6月25日)
- ^ “JR新西脇駅”. 西脇市. 2014年11月14日閲覧。
- ^ 兵庫県統計書
- ^ 兵庫県統計書令和元年版
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 新西脇駅|駅情報:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道