新石切駅
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新石切駅 | |
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駅外観 茶色部分が改札階・駅事務室、その上がホーム階 | |
しんいしきり Shin-Ishikiri | |
◄C25 吉田 (1.5 km) (5.7 km) 生駒 C27► | |
所在地 | 大阪府東大阪市西石切町3-3 |
駅番号 | C26 |
所属事業者 | 近畿日本鉄道(近鉄) |
所属路線 | C けいはんな線 |
キロ程 |
4.5km(長田起点) コスモスクエアから22.4 km |
電報略号 | シイ |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 2面3線 |
乗降人員 -統計年度- |
17,109人/日 -2022年- |
開業年月日 | 1986年(昭和61年)10月1日 |
新石切駅(しんいしきりえき)は、大阪府東大阪市西石切町にある近畿日本鉄道(近鉄)けいはんな線の駅。駅番号はC26。
歴史
[編集]- 1986年(昭和61年)10月1日:東大阪線長田 - 生駒間開通時に開業[1]。
- 2006年(平成18年)
- 2007年(平成19年)4月1日:PiTaPa使用開始[2]。
- 2024年(令和6年)6月29日、30日:大雨の影響により、生駒〜白庭台のトンネル手前の崖が崩落した関係で、当駅発着の列車が運行された。
駅構造
[編集]島式2面3線のホームを持つ高架駅。改札・コンコースは2階、ホームは3階にある。改札口は1ヶ所のみ。ホームにはワンマン運転支援用のホームセンサーが設けられているが、客扱いで使用されることがない2番線のみ未設置のままである。
生駒駅管理の有人駅で、PiTaPa・ICOCA対応の自動改札機および自動精算機(回数券カードおよびICカードのチャージに対応)が設置されている。定期券・特急券は専用の自動発売機で即時購入が可能。
駅舎の下には第二阪奈有料道路が通っている。
のりば
[編集]のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
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1 | C けいはんな線 | 下り | 学研奈良登美ヶ丘方面[3] |
2 | 予備ホーム(定期運用では旅客列車の発着はない) | ||
3 | 上り | コスモスクエア方面[3] |
- 2番線の線路が上下線のホームにはさまれる構造だが、1番線ホームの2番線側は柵が設置されている。なお、2番線は基本的に旅客列車は使用せず、試運転列車の折り返し等で使われるのみだが、一部区間の不通により折り返しが発生した際に使用されることがある。2番線向かい側にある柵の下には第三軌条が設置されている。
- 2024年6月28日夜に生駒駅 - 白庭台駅間での土砂崩れの発生により、翌29日から新石切駅 - 学研奈良登美ヶ丘駅間が不通となり、新石切折り返しとなった際にも活用された。
-
2番ホーム(通常は使用されない)
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2番ホームの向かい側にある柵の下に設置された第三軌条
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高圧電気が流れる第三軌条への注意を促す標識
利用状況
[編集]2022年11月8日における1日乗降人員は17,109人である[4]。
近年の1日乗降・乗車人員は以下の通り。
年度 | 特定日 | 1日平均 乗車人員[5] |
出典 | ||
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調査日 | 乗降人員 | 乗車人員 | |||
1990年(平成 | 2年)11月 | 6日14,357 | 7,337 | 8,630 | [6] |
1991年(平成 | 3年)- | 9,411 | |||
1992年(平成 | 4年)- | 9,950 | |||
1993年(平成 | 5年)- | 10,171 | |||
1994年(平成 | 6年)- | 10,217 | |||
1995年(平成 | 7年)- | 10,410 | |||
1996年(平成 | 8年)- | 10,527 | |||
1997年(平成 | 9年)- | 10,420 | |||
1998年(平成10年) | 11月10日 | 16,290 | 8,273 | 10,327 | [7] |
1999年(平成11年) | - | 10,239 | |||
2000年(平成12年) | 11月 | 7日16,747 | 8,033 | 10,387 | [8] |
2001年(平成13年) | - | 10,195 | |||
2002年(平成14年) | - | 9,963 | |||
2003年(平成15年) | 11月11日 | 16,544 | 8,237 | 10,055 | [9] |
2004年(平成16年) | - | 9,983 | |||
2005年(平成17年) | 11月 | 8日17,333 | 8,657 | 10,099 | [10] |
2006年(平成18年) | - | 10,340 | |||
2007年(平成19年) | - | 10,326 | |||
2008年(平成20年) | 11月18日 | 17,920 | 9,005 | 10,208 | [11] |
2009年(平成21年) | - | 9,597 | |||
2010年(平成22年) | 11月 | 9日17,162 | 8,663 | 9,499 | [12] |
2011年(平成23年) | - | 9,352 | |||
2012年(平成24年) | 11月13日 | 17,202 | 8,687 | 9,468 | [13] |
2013年(平成25年) | - | 9,696 | |||
2014年(平成26年) | - | 9,597 | |||
2015年(平成27年) | 11月10日 | 18,030 | 9,030 | 9,859 | [14] |
2016年(平成28年) | - | 9,910 | |||
2017年(平成29年) | - | 9,850 | |||
2018年(平成30年) | 11月13日 | 18,240 | 9,202 | 10,004[15] | [16] |
2021年(令和 | 3年)11月 | 9日16,187 | - | - | [17] |
2022年(令和 | 4年)11月 | 8日17,109 | - | - | [18] |
駅周辺
[編集]近鉄奈良線の石切駅とは1キロメートルほど離れている。両駅間は100m弱の標高差があるため、石切剣箭神社の急な参道を上って行くことになる。
- 石切剣箭神社
- 大阪府立東大阪支援学校
- 石切生喜病院
- 大阪被服団地
- 東大阪西石切郵便局
- 大阪シティ信用金庫 枚岡支店(旧阪奈信用金庫本店)
- ホームセンターコーナン・コーナンPRO 外環新石切店
- 万代 石切店
- ドン・キホーテ パウ石切店
- コナミスポーツクラブ 新石切
- 近鉄バス枚岡営業所
- 阪神高速13号東大阪線 - 西石切インターチェンジ - 第二阪奈有料道路
- 国道308号
- 国道170号
バス路線
[編集]最寄停留所は新石切駅前となる。以下の路線が乗り入れ、近鉄バスにより運行されている。
- 30番(四条畷線):住道駅前行 / 東花園駅前行
- 31番(四条畷線):住道駅前行 / 枚岡車庫行
- 40番(四条畷線):四条畷行 / 東花園駅前行
- 41番(四条畷線):四条畷行 / 枚岡車庫行
- 42番(四条畷線):産業大学前行 / 東花園駅前行
- 45番(四条畷線):産業大学前行
なお、2017年3月まで70番(石切線)石切駅前行の路線も発着していた(※2016年6月以降は土曜に1往復のみ運行)。
その他
[編集]- 近鉄けいはんな線及び地下鉄中央線の車両には、新石切の行先幕およびLED表示が入っているため、一部区間の不通時にも使用されている。一方車内の液晶表示は地下鉄車のみ対応している。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b 曽根悟(監修)『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 大手私鉄』 3号 近畿日本鉄道 2、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年8月29日、19頁。ISBN 978-4-02-340133-4。
- ^ 『平成19年4月1日から、近鉄主要路線でICカードの利用が可能になります』(pdf)(プレスリリース)近畿日本鉄道、2007年1月30日 。2016年3月3日閲覧。
- ^ a b “駅の情報|新石切”. 近畿日本鉄道. 2021年9月29日閲覧。
- ^ 駅別乗降人員 けいはんな線 - 近畿日本鉄道
- ^ 東大阪市統計書
- ^ 大阪府統計年鑑(平成3年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成11年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成13年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成16年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成18年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成21年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成23年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成25年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成28年) (PDF)
- ^ “東大阪市統計書2019年(令和元年)版” (PDF). 東大阪市. p. 166. 2020年12月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年12月29日閲覧。
- ^ 大阪府統計年鑑(令和元年) (PDF)
- ^ 近鉄線駅別乗降人員データ【調査日:令和3年11月9日(火)】 (PDF)
- ^ 近畿日本鉄道 駅別一日乗降人員(調査日:令和4年11月8日(火))
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 駅の情報|新石切 - 近畿日本鉄道