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新富士川橋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
新富士川橋
浜石岳から見下ろす富士川に架かる国道1号の新富士川橋(2016年2月10日撮影)
基本情報
日本の旗 日本
所在地 静岡県富士市 - 静岡市清水区
交差物件 富士川
建設 - 1971年(昭和46年)
座標 北緯35度7分41.2秒 東経138度37分55.6秒 / 北緯35.128111度 東経138.632111度 / 35.128111; 138.632111座標: 北緯35度7分41.2秒 東経138度37分55.6秒 / 北緯35.128111度 東経138.632111度 / 35.128111; 138.632111
構造諸元
形式 桁橋
全長 1,553 m
18 m(車道・4車線)
関連項目
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式
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国道1号標識
国道1号標識

新富士川橋(しんふじかわばし)は、静岡県富士市静岡市清水区(開通当時は庵原郡蒲原町)間の富士川両端を結ぶ国道1号道路橋梁1971年(昭和46年)4月26日に開通。

諸元

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  • 橋長:1,553 m
  • 中央径間: m
  • 幅員:18 m(車道)
  • 路線名:国道1号富士由比バイパス
  • 道路構造:第3種 級
  • 設計速度: km/h(規制速度60 km/h)
  • 車線数:4車線

地理

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富士川の最下流にある新富士川橋、その上流側に東海道新幹線の富士川橋梁

富士川の最下流に位置する橋であり、上流側には富士川橋が架かっている。 左岸(東側)の富士市と、右岸(西側)の静岡市清水区(開通当時は庵原郡蒲原町)との間に架かる。 富士市と蒲原町(当時)の市街地を迂回する幹線橋梁であり、国道1号に指定されている。

歴史

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  • 1971年(昭和46年)4月26日 - 日本道路公団一般有料道路「新富士川橋」として、対向2車線で暫定供用開始。
    • 開通当初の有料道路区間は、静岡県富士市大字五貫島から同県庵原郡蒲原町(当時)大字蒲原までの2.2 km。
    • 富士川橋からの大型車の交通転換が少なかったため、22時から翌6時まで夜間無料となる。
  • 1975年(昭和50年)4月1日 - 富士由比バイパス全線開通に伴い終日有料となる。
4車線化された新富士川橋
  • 1981年(昭和56年)6月8日 - 4車線化[1]
  • 1992年(平成 4年)4月1日 - 償還完了に伴い無料開放、建設省(当時)へ移管。

利用状況

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通行台数

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  • 1999年(平成11年)度 平日
    • 12時間交通量(台/12h) 40,045
    • 24時間交通量(台/24h) 60,357
  • 1997年(平成9年)度
    • 12時間交通量(台/12h) 35,143
    • 24時間交通量(台/24h) 51,571
  • 12時間交通量の伸び(H11/H9) 1.14
  • 24時間交通量の伸び(H11/H9) 1.17

脚注

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  1. ^ 高速自動車道新聞 平成4年1月21日号

関連項目

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外部リンク

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