文成吉
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基本情報 | |
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通称 | 韓国の石の拳 |
階級 | スーパーフライ級 |
国籍 | 大韓民国 |
誕生日 | 1963年7月20日(61歳) |
出身地 | ソウル特別市 |
スタイル | オーソドックス |
プロボクシング戦績 | |
総試合数 | 22 |
勝ち | 20 |
KO勝ち | 15 |
敗け | 2 |
獲得メダル | ||
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韓国 | ||
男子 ボクシング | ||
世界ボクシング選手権 | ||
金 | 1986 リノ | バンタム級 |
アジア大会 | ||
金 | 1982 ニューデリー | バンタム級 |
金 | 1986 ソウル | バンタム級 |
文 成吉 | |
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各種表記 | |
発音: | ムン ソンギル |
英語表記: | Moon Sung Kil |
文 成吉(Moon Sung Kil、ムン・ソンギル、1963年7月20日 - )は、大韓民国出身の元プロボクサー。ソウル特別市出身。元WBA世界バンタム級王者。元WBC世界スーパーフライ級王者。世界2階級制覇王者。
来歴
[編集]1984年、韓国代表としてロサンゼルスオリンピックボクシングバンタム級に出場し、ベスト8入り。
1987年3月8日、プロデビュー。
1988年8月14日、7戦目で世界初挑戦。WBA世界バンタム級王者カオコー・ギャラクシー(タイ)に挑み、6回負傷判定勝ち。王座獲得に成功した。その後、2度の防衛に成功。
1989年7月9日、3度目の防衛戦でカオコーと再戦し、0-3の大差判定負け。前王者の雪辱を許し、王座から陥落した。
1990年1月20日、1階級下げての世界再挑戦。WBC世界スーパーフライ級王者ナナ・コナドゥ(ガーナ)に挑み、9回負傷判定勝ち。2階級制覇を達成した。その後は元同級王者ヒルベルト・ローマン(メキシコ)、元WBC世界バンタム級王者グレグ・リチャードソン(アメリカ合衆国)、元世界2階級王者イラリオ・サパタ(パナマ)や、松村謙二(日本)らの挑戦を退け、通算9度の防衛に成功。
1993年11月13日、10度目の防衛戦。帝拳プロモーションマネージメント契約選手でもあるホセ・ルイス・ブエノ(メキシコ)と対戦。フルラウンドの激闘の末、1-2の判定負けで王座陥落。この試合を最後に引退した。
獲得タイトル
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 文成吉 - Olympedia
- Sung-Kil Moon - cyberboxingzone
- 문성길(文成吉) - 한국권투위원회 (韓国拳闘委員会, KBC)
- 문성길(文成吉) - 한국권투연맹 (韓国拳闘連盟, KBF) - ウェイバックマシン(2016年10月24日アーカイブ分)
- 文成吉の戦績 - BoxRec
前王者 カオコー・ギャラクシー |
WBA世界バンタム級王者 1988年8月14日 - 1989年7月9日 |
次王者 カオコー・ギャラクシー |
前王者 ナナ・コナドゥ |
WBC世界スーパーフライ級王者 1990年1月20日 - 1993年11月13日 |
次王者 ホセ・ルイス・ブエノ |