徳島県立小松島西高等学校
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徳島県立小松島西高等学校 | |
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北緯34度0分56.63秒 東経134度34分41.09秒 / 北緯34.0157306度 東経134.5780806度座標: 北緯34度0分56.63秒 東経134度34分41.09秒 / 北緯34.0157306度 東経134.5780806度 | |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 徳島県 |
学区 | 全県学区 |
設立年月日 | 1951年4月 |
共学・別学 | 男女共学 |
分校 | 勝浦校 |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 |
商業科 食物科 生活文化科 福祉科 |
学科内専門コース |
(商業科) 国際ビジネスコース 情報会計コース |
学期 | 3学期制 |
学校コード | D136220300028 |
高校コード | 36109H |
所在地 | 〒773-0015 |
外部リンク | 公式ウェブサイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
徳島県立小松島西高等学校(とくしまけんりつこまつしまにしこうとうがっこう)は、徳島県小松島市中田町にある県立高等学校である。略称は「松西」。
設置学科
[編集]沿革
[編集]- 1951年4月 - 徳島県中央高等学校(定時制)として発足 昼間部に農業科・家庭科、夜間部に商業科・普通科設置。
- 1956年 4月 - 徳島県立小松島西高等学校と校名改称 全日制課程となり、商業科・食物科を設置(定時制課程は募集停止)。
- 1963年 4月 - 家庭科を再編成し、家政科設置。
- 1966年12月 - 体育館兼講堂竣工。
- 1967年2月 - 食物科が調理師法による調理師養成施設の許可を取得。
- 1973年 4月 - 服飾科設置。
- 1981年 2月 - 松籟研修館・弓道場・体育部室落成。
- 1983年3月 - 被服実習棟「藍の館」竣工。
- 1998年 4月 - 生活文化科設置 服飾科募集停止。
- 1999年 4月 - 福祉科設置。
- 2012年4月1日 - 徳島県立勝浦高等学校と統合し、小松島西高等学校勝浦校になる。[1]
教育方針
[編集]教育目標
[編集]- 生徒一人一人の個性や能力を生かす教育を推進するとともに、知・徳・体の調和のとれた人間を育成する
- 自ら進んで心身を錬磨し、誠実で活力ある創造性豊かな人間を育成する
- 人間尊重の精神を基盤として、奉仕と友愛あふれる豊かな心を育み、社会に貢献できる実践力のある人間を育成する
- 人権教育を教育計画の中に明確に位置づけ、学校教育の全領域において積極的に取り組む
学校行事
[編集]- 4月 - 入学式、対面式、身体測定、新入生テスト
- 5月 - 自然体験活動(1年)、中間テスト
- 7月 - 球技大会、期末テスト
- 8月 - 夏休み、中学生体験入学
- 9月 - 体育祭
- 10月 - 修学旅行(2年)、遠足(1・3年)、中間テスト
- 11月 - 人権週間、はちはち狸まつり、産業交流展、文化祭
- 12月 - 球技大会、期末テスト
- 1月 - 介護福祉士国家試験、3年生卒業テスト
- 2月 - 予餞会
- 3月 - 卒業式、学年末テスト、球技大会、終業式、離任
生徒会活動・部活動など
[編集]部活動
[編集]- 体育部 - 弓道、バレー、陸上競技、卓球、硬式野球、バドミントン、テニス、自転車、空手道、バスケットボール
- 野球部の甲子園での戦跡については全国高等学校野球選手権大会 (徳島県勢)及び選抜高等学校野球大会 (徳島県勢)を参照。
- 文化部 - 茶道、ヒューマンサークル、JRC、アートデザイン、吹奏楽、写真、調理、インターアクト、放送、書道、染色・手芸、ワープロ・情報処理、TOKUSHIMA雪花菜工房、漫画研究同好会
交通
[編集]特色
[編集]著名な出身者
[編集]- 太田竜馬(競輪選手)
- 大西亮(陸上競技選手)
- 楠本秀雄(元プロ野球選手)
- 西木紳悟(ローラースケート選手)
- 新田芳美(競艇選手、2009年レディースチャンピオン優勝者)
- 根本隆輝(元プロ野球選手)
- 藤原春陽(ガールズケイリン選手)
- 藤原義浩(競輪選手) - 藤原春陽の父親
- 室井竜二(競輪選手)
- 室井健一(競輪選手)
関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ “「勝浦高」86年の歴史に幕 分校化控え閉校式”. 徳島新聞 2012.3.2. 2013年3月2日閲覧。
- ^ “コオロギでSDGsな給食に 小松島西高で調理実習:朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル (2022年6月17日). 2023年3月1日閲覧。
- ^ “コオロギ粉末入りコロッケ、学校給食に登場 「香ばしくておいしい」:朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル (2022年11月29日). 2022年11月30日閲覧。
- ^ “グリラスが国内で初めて、学校給食へ食用コオロギパウダーを供給!徳島県立小松島西高等学校にコオロギを使った給食が登場”. PR TIMES (2022年11月30日). 2023年3月1日閲覧。
- ^ “「子供に食べさせるな」コオロギ粉末給食に苦情殺到 試食2回提供の高校困惑「誤解されている」”. J-CAST news (2023年2月28日). 2023年3月1日閲覧。
- ^ “学校給食に続き「昆虫入り機内食」…JAL子会社も「コオロギパウダー」で炎上、直撃に企業は「今後も変更なく提供していく」”. 週刊女性PRIME (2023年3月1日). 2023年3月1日閲覧。