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廉東均

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
廉 東均
1976年、世界王座を獲得した日の廉
基本情報
本名 廉 東均
階級 スーパーバンタム級
身長 164cm
国籍 大韓民国の旗 大韓民国
誕生日 (1950-11-10) 1950年11月10日(74歳)
出身地 忠清北道沃川郡
スタイル オーソドックス
プロボクシング戦績
総試合数 66
勝ち 53
KO勝ち 21
敗け 5
引き分け 8
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廉 東均(ヨム・ドンギュン、염동균Dong-Kyun Yum1950年11月10日 - )は、韓国プロボクサー忠清北道沃川郡出身。元WBC世界スーパーバンタム級王者。本貫坡州廉氏[1]

来歴

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1970年3月7日、韓国でプロデビュー。

1971年10月20日、16戦目で韓国スーパーバンタム級王座を獲得した。同王座は12度の防衛に成功した。

1974年3月17日、39戦目でOBF東洋スーパーバンタム級王者張奎喆に挑戦し、12回判定勝ちで王座を獲得した。同王座は4度の防衛に成功した(うち、日本人相手に3度防衛)。

1976年8月1日、54戦目で世界初挑戦。初代WBC世界スーパーバンタム級王者リゴベルト・リアスコに挑戦し、15回判定負けで王座獲得ならず。

1976年11月24日、リアスコから王座を奪取した王者ロイヤル小林に挑戦し、15回判定勝ちで王座を獲得した。

1977年5月21日、2度目の防衛戦でウイルフレド・ゴメスと対戦し、12回KO負けで王座から陥落した。

1977年6月27日、再起戦で洪秀煥と対戦し、12回判定負け。1980年12月19日、洪秀煥と再戦し、10回判定ドロー。この試合を最後に引退した。

獲得タイトル

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脚注

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  1. ^ (21) 파주 염씨 -고려 땐 명문거족으로 이름 떨쳐” (朝鮮語). 중앙일보 (1982年6月26日). 2022年8月19日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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前王者
張奎喆
OPBF東洋太平洋スーパーバンタム級王者

1974年3月17日 - 1976年(返上)

空位
次タイトル獲得者
リック・キハノ
前王者
ロイヤル小林
第3代WBC世界スーパーバンタム級王者

1976年11月24日 - 1977年5月21日

次王者
ウイルフレド・ゴメス