幸袋町
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こうぶくろまち 幸袋町 | |
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廃止日 | 1963年4月1日 |
廃止理由 |
新設合併 飯塚市、幸袋町、二瀬町、鎮西村 → 飯塚市 |
現在の自治体 | 飯塚市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 九州地方 |
都道府県 | 福岡県 |
郡 | 嘉穂郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
面積 | 13.32 km2. |
総人口 |
12,707人 (国勢調査、1960年) |
隣接自治体 | 飯塚市、嘉穂郡頴田町、二瀬町、鞍手郡宮田町、小竹町 |
幸袋町役場 | |
所在地 | 福岡県嘉穂郡幸袋町大字幸袋 |
座標 | 北緯33度39分51秒 東経130度41分14秒 / 北緯33.66414度 東経130.68728度座標: 北緯33度39分51秒 東経130度41分14秒 / 北緯33.66414度 東経130.68728度 |
ウィキプロジェクト |
幸袋町(こうぶくろまち)は、福岡県の中央部にあった町で、嘉穂郡に属していた。
1963年4月1日、飯塚市・二瀬町・鎮西村とともに合併して飯塚市となり、自治体としては消滅した。
地理
[編集]福岡県の中央部、筑豊平野の西端部近くに位置しており、筑豊を構成する自治体の一つであった。中心市街地は筑豊の中心都市である飯塚市から北に約2.5 kmの場所に位置していた。
歴史
[編集]- 1889年4月1日 - 町村制施行により、幸袋村、庄司村、中村、吉北村、目尾村、柳橋村、津島村が合併し穂波郡大谷村(おおやむら)が発足。村名は中世の地名「合屋」にちなむ。
- 1896年2月26日[矛盾 ] - 郡制施行により、嘉穂郡に属する。
- 1918年1月1日 - 町制施行と同時に改称し、幸袋町となる。
- 1963年4月1日 - 飯塚市、二瀬町、鎮西村と合併して飯塚市となり消滅。
行政
[編集]旧町役場は現在、飯塚市役所幸袋出張所として業務を行っている。
産業
[編集]日鉄二瀬炭鉱高雄坑をはじめとする石炭産業が町の主幹産業であった。
地域
[編集]教育
[編集]中学校
[編集]- 幸袋町立幸袋中学校
小学校
[編集]- 幸袋町立幸袋小学校
- 幸袋町立目尾小学校
交通
[編集]鉄道
[編集]※1969年廃止。