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平山郡

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
黄海北道 平山郡
位置
各種表記
チョソングル: 평산군
漢字: 平山郡
日本語読み仮名: へいざんぐん
片仮名転写: ピョンサン=グン
ローマ字転写 (MR): Pyongsan-gun
統計(2008年
面積: 545.19 km2
総人口: 123,646 人
人口密度: 226.79 人/km2
行政
国: 朝鮮民主主義人民共和国の旗 朝鮮民主主義人民共和国
上位自治体: 黄海北道
下位行政区画: 1邑2労働者区20里
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平山郡(ピョンサンぐん)は、朝鮮民主主義人民共和国黄海北道に属する郡。

地理

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黄海北道の南部に位置し、郡域の東部を北から南へ礼成江が流れる。

行政区画

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1邑・2労働者区・20里を管轄する。

  • 平山邑(ピョンサヌプ)
  • 青鶴労働者区(チョンハンノドンジャグ)
  • 平和労働者区(ピョンファロドンジャグ)
  • 岐灘里(キタンニ)
  • 礼城里(リェソンニ)
  • 龍宮里(リョングンニ)
  • 林山里(リムサンニ)
  • 復水里(ポクスリ)
  • 鳳川里(ポンチョンニ)
  • 峰灘里(ポンタンニ)
  • 山城里(サンソンニ)
  • 山水里(サンスリ)
  • 三龍里(サムニョンニ)
  • 三泉里(サムチョンニ)
  • 象岩里(サンアムニ)
  • 沃村里(オクチョンニ)
  • 瓦峴里(ワヒョンニ)
  • 月川里(ウォルチョンニ)
  • 舟浦里(チュポリ)
  • 清水里(チョンスリ)
  • 灘橋里(タンギョリ)
  • 汗浦里(ハンポリ)
  • 海月里(ヘウォルリ)

歴史

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日本統治時代黄海道平山郡は14から構成されていた。

1950年、積岩面を延白郡に移管し、1952年12月に、北朝鮮の行政区画再編に伴い、平山郡の一部は平川郡麟山郡新渓郡に編入された。旧平山郡安城面・南川面・金岩面・西峰面の全域、平山面・文武面の各一部、および金川郡冬火面の一部から平山郡(1邑22里)が再構成された。

年表

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この節の出典[1]

  • 1914年4月1日 - 郡面併合により、黄海道鳳山郡武陵面を編入、龍山面の一部が海州郡に編入、金岩面の一部が金川郡に編入。平山郡に以下の面が成立。(14面)
    • 文武面・古之面・金岩面・馬山面・宝山面・上月面・西峯面・細谷面・新岩面・安城面・外邑面・積岩面・麟山面・龍山面
  • 1917年 - 外邑面が平山面に改称。(14面)
  • 1942年4月1日 - 宝山面が南川邑に昇格。(1邑13面)
  • 1947年 - 南川邑が南川面に降格。(14面)
  • 1950年 - 積岩面が延白郡に編入。(13面)
  • 1952年12月 - 郡面里統廃合により、黄海道平山郡安城面・南川面・金岩面・西峯面および平山面・文武面の各一部、金川郡冬火面の一部地域をもって、平山郡を設置。平山郡に以下の邑・里が成立。(1邑21里)
    • 平山邑・平和里・月川里・灘橋里・山城里・岐灘里・復水里・龍宮里・汗浦里・沃村里・海月里・海相里・鳳川里・三龍里・舟浦里・峰灘里・瓦峴里・物開里・三泉里・陽岩里・清水里・山水里
  • 1954年10月 - 黄海道の分割により、黄海北道平山郡となる。(1邑22里)
    • 灘橋里・山水里の各一部が合併し、林山里が発足。
    • 龍宮里の一部が黄海南道平川郡鳶紅里の各一部と合併し、平川郡龍村里となる。
    • 沃村里の一部が龍宮里に編入。
  • 1958年6月 (1邑1労働者区20里)
    • 陽岩里が瑞興郡に編入。
    • 物開里の一部が瑞興郡新幕里と合併し、瑞興郡瑞興邑となる。
    • 瓦峴里の一部が平山邑に編入。
    • 瓦峴里が瓦峴労働者区に昇格。
  • 1963年11月 - 瓦峴労働者区が瓦峴里に降格。(1邑21里)
  • 1967年10月 (1邑1労働者区21里)
    • 物開里が青鶴労働者区に昇格。
    • 麟山郡象岩里を編入。
  • 1982年9月 - 海相里が礼城里に改称。(1邑1労働者区21里)
  • 1991年9月 - 平和里が平和労働者区に昇格。(1邑2労働者区20里)

交通

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鉄道

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平釜線が郡内を貫いており、平山駅から青年伊川線が分岐している。

高速道路

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出身者

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脚注

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外部リンク

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