岡津町
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岡津町 | |
---|---|
町丁 | |
神奈川県立横浜緑園総合高等学校 | |
北緯35度25分41秒 東経139度31分18秒 / 北緯35.428122度 東経139.521633度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 神奈川 |
市町村 | 横浜市 |
行政区 | 泉区 |
人口情報(2023年(令和5年)4月30日現在[1]) | |
人口 | 11,486 人 |
世帯数 | 4,989 世帯 |
面積([2]) | |
1.53 km² | |
人口密度 | 7507.19 人/km² |
設置日 | 1939年(昭和14年)4月1日 |
郵便番号 | 245-0003[3] |
市外局番 | 045(横浜MA)[4] |
ナンバープレート | 横浜 |
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岡津町(おかつちょう[5])は、神奈川県横浜市泉区の地名。「丁目」の設定のない単独町名である。住居表示未実施区域。
地理
[編集]横浜市泉区の北東部に位置し、北に緑園、西に新橋町、南西に西が岡と桂坂、南に領家、南東に戸塚区上矢部町、東に戸塚区名瀬町と接している。
地価
[編集]住宅地の地価は、2023年(令和5年)1月1日の公示地価によれば、岡津町字清治ケ谷2802番7の地点で21万3000円/m2となっている[6]。
歴史
[編集]沿革
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、鎌倉郡中川村が成立。神奈川県鎌倉郡中川村大字岡津となる。
- 1939年(昭和14年)4月1日 - 横浜市に編入。横浜市戸塚区岡津町となる。
- 1969年(昭和44年)10月1日 - 戸塚区の再編成に伴い、新たに横浜市戸塚区岡津町となる。
- 1979年(昭和54年)6月26日 - 岡津町の一部を旭区柏町へ編入。
- 1980年(昭和55年)1月26日 - 岡津町の一部を弥生台へ編入。
- 1986年(昭和61年)4月6日 - 岡津町の一部を池の谷、緑園一〜七丁目へ編入。
- 1986年(昭和61年)11月3日 - 岡津町の一部を上矢部町、白百合一〜三丁目、中田町へ編入。また、戸塚区を再編し、泉区を新設。横浜市泉区岡津町となる。
- 1988年(昭和63年)1月10日 - 岡津町の一部を新橋町、中田町、西が岡一〜三丁目、弥生台、領家一〜四丁目へ編入。
- 1995年(平成7年)6月6日 - 岡津町の一部を桂坂、西が岡一丁目へ編入。
- 1995年(平成7年)11月20日 - 岡津町の一部を中田東四丁目、西が岡三丁目へ編入。
- 1996年(平成8年)1月13日 - 岡津町の一部を新橋町との間で境界調整。
- 1996年(平成8年)10月21日 - 岡津町の一部を中田北三丁目へ編入[7]。
世帯数と人口
[編集]2023年(令和5年)4月30日現在(横浜市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
岡津町 | 4,989世帯 | 11,486人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移。
年 | 人口 |
---|---|
1995年(平成7年)[8] | 8,332
|
2000年(平成12年)[9] | 9,526
|
2005年(平成17年)[10] | 10,872
|
2010年(平成22年)[11] | 11,356
|
2015年(平成27年)[12] | 11,427
|
2020年(令和2年)[13] | 11,623
|
世帯数の変遷
[編集]国勢調査による世帯数の推移。
年 | 世帯数 |
---|---|
1995年(平成7年)[8] | 2,718
|
2000年(平成12年)[9] | 3,239
|
2005年(平成17年)[10] | 3,740
|
2010年(平成22年)[11] | 4,020
|
2015年(平成27年)[12] | 4,160
|
2020年(令和2年)[13] | 4,426
|
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2021年8月時点)[14]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
110〜116番地、122〜131番地、140〜296番地 299〜339番地、353番地 355番地の2〜359番地、595番地、597番地 599〜603番地、1239番地の2〜終り、1250番地の1 1250番地の3〜1254番地、1263番地〜1268番地の2 1268番地の4〜1269番地の1、1269番地の4〜1270番地の1 1270番地の4〜1271番地の1、1271番地の4〜1273番地の1 1273番地の3〜1708番地の1、1708番地の3〜1711番地の1 1711番地の3〜1712番地の2、1712番地の5〜終り 1713〜1757番地、2019番地、2026番地 2033番地、2041番地〜2777番地の9 2777番地の11〜2790番地の1、2790番地の9 2790番地の11〜14、2790番地の18〜20 2791〜2795番地、2797〜2801番地 2803〜2805番地、2809〜2830番地、2834〜3012番地 3014〜4111番地 |
横浜市立岡津小学校 | 横浜市立岡津中学校 |
1273番地の2、1708番地の2 1711番地の2、1712番地の3〜4 |
横浜市立領家中学校 | |
73番地の8〜12、82番地の4 651〜662番地、666〜682番地、687〜689番地 974〜975番地、1005〜1028番地 1033〜1050番地、1052〜1056番地 1061〜1073番地、1075〜1077番地 1079〜1081番地、1219〜1228番地 1241番地、1245番地 |
横浜市立西が岡小学校 | |
71番地の4・59、73番地の2・3 74番地、75番地の3〜6、96番地の2 |
横浜市立上矢部小学校 | |
1番地〜71番地の3、71番地の5〜58 71番地の60〜73番地の1、73番地の4〜7・13〜終り 75番地の1・2、75番地の7〜82番地の3 82番地の5〜96番地の1、96番地の3〜109番地 117〜121番地、132〜139番地 |
横浜市立岡津中学校 | |
2777番地の10、2790番地の2〜8・10・15〜17 2796番地、2802番地 2806〜2808番地、2831〜2833番地、3013番地 |
横浜市立緑園西小学校 |
事業所
[編集]2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[15]。
町丁 | 事業所数 | 従業員数 |
---|---|---|
岡津町 | 183事業所 | 1,995人 |
事業者数の変遷
[編集]経済センサスによる事業所数の推移。
年 | 事業者数 |
---|---|
2016年(平成28年)[16] | 176
|
2021年(令和3年)[15] | 183
|
従業員数の変遷
[編集]経済センサスによる従業員数の推移。
年 | 従業員数 |
---|---|
2016年(平成28年)[16] | 1,684
|
2021年(令和3年)[15] | 1,995
|
交通
[編集]町内に鉄道駅はない。町内を通過する神奈川県道401号瀬谷柏尾線を路線バスが通過しており、町内にバス停留所もいくつか設置されている。バスの起終点となる鉄道駅は相模鉄道(相鉄)本線の三ツ境駅(横浜市旭区)、同鉄道のいずみ野線の弥生台駅(同市泉区)、JRの戸塚駅(同市戸塚区)など。
施設
[編集]- 神奈川県立横浜緑園総合高等学校 - 神奈川県立岡津高等学校と神奈川県立和泉高等学校を統合して2008年に開校。
- 横浜市立岡津小学校
- 横浜市立岡津中学校
史跡
[編集]その他
[編集]日本郵便
[編集]脚注
[編集]- ^ a b “令和5(2023)年 町丁別人口(住民基本台帳による)町丁別人口_令和5年4月” (XLSX). 横浜市 (2023年5月10日). 2023年5月15日閲覧。 “(ファイル元のページ)”(CC-BY-4.0)
- ^ “横浜市町区域要覧”. 横浜市 (2018年7月9日). 2021年8月11日閲覧。
- ^ a b “岡津町の郵便番号”. 日本郵便. 2021年8月11日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
- ^ “横浜市の町名一覧”. 横浜市. 2021年1月4日閲覧。
- ^ “国土交通省地価公示・都道府県地価調査”. 国土交通省. 2023年9月28日閲覧。
- ^ “市・区・町の沿革”. 横浜市. 2021年8月11日閲覧。 “(ファイル元のページ)”
- ^ a b “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) -男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2023年4月27日閲覧。
- ^ “小・中学校等の通学区域一覧(通学規則 別表)”. 横浜市 (2021年8月5日). 2021年8月8日閲覧。
- ^ a b c “経済センサス‐活動調査 / 令和3年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 事業所数、従業者数(町丁・大字別結果)”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2023年9月15日閲覧。
- ^ a b “経済センサス‐活動調査 / 平成28年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2020年度版” (PDF). 日本郵便. 2021年8月7日閲覧。
外部リンク
[編集]- 岡津地域のあゆみ、歴史(岡津中学校創立50周年記念誌より引用) (PDF) (横浜市立岡津中学校)