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岡村吉右衛門

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

岡村 吉右衛門(おかむら きちえもん、1916年7月6日[1] - 2002年)は、染織家民藝運動家。鳥取県鳥取市出身。

中国大陸沖縄、戦後は北海道を中心に日本各地を歩き、民俗工芸を調査。成果生かした創作活動で知られる。

略歴

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著書

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共著

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  • 『染めもの』 四本貴資共著、<新技法シリーズ6>美術出版社、1965年
  • 『民芸』 村岡景夫共著、<日本の美術 別巻>平凡社、1967年
  • 編著『民窯』<日本陶磁大系27>平凡社、1974年、新版1989年
  • 編著『民窯 Ⅱ』<日本のやきもの26>講談社、1976年
  • 編著『南国沖縄光と技 沖縄と南の島々』竹内淳子共著、<日本の技10>集英社、1983年
  • 編著『日本の染織12 日本の京都書院美術双書、1993年
  • 編著『日本の染織16 アイヌの衣裳』同上

脚注

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  1. ^ 『著作権台帳』