山鹿駅
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山鹿駅 | |
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駅舎(2005年。当時は自動車学校の事務所) | |
やまが Yamaga | |
◄肥後大道 (1.3 km) | |
所在地 | 熊本県山鹿市 |
所属事業者 | 山鹿温泉鉄道 |
所属路線 | 山鹿温泉鉄道線 |
キロ程 | 20.3 km(植木起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
開業年月日 | 1923年(大正12年)12月31日 |
廃止年月日 | 1965年(昭和40年)2月4日 |
山鹿駅(やまがえき)は、かつて熊本県山鹿市にあった山鹿温泉鉄道の駅(廃駅)である。また、同線の終着駅であった。
歴史
[編集]- 1923年(大正12年)12月31日:鹿本鉄道の駅として開業。
- 1935年(昭和10年)8月21日:省営自動車山鹿線(肥後大津(豊肥本線)- 隈府(菊地電気軌道)- 山鹿 - 南関(九州肥筑鉄道)間)が開業[1]。
- 1952年(昭和27年)6月4日:社名変更により山鹿温泉鉄道の駅となる。
- 1965年(昭和40年)2月4日:全線廃止に伴い廃駅。
駅構造
[編集]2線2面のホームを有する地上駅。本社および車両基地を併設していた[2]。
駅周辺
[編集]現在
[編集]駅跡にはかつて山鹿自動車学校がおかれていたが、その自動車学校も廃校となった。旧駅舎を転用した事務所や自動車学校の練習コース、鉄道記念碑などは2010年(平成22年) - 2011年(平成23年)頃に解体撤去され、「山鹿水花月台」の名称で宅地造成が進められている。
隣の駅
[編集]- 山鹿温泉鉄道
- 山鹿温泉鉄道線
- 肥後大道駅 - 山鹿駅
脚注
[編集]- ^ 「鉄道省告示第318号」『官報』1935年8月19日(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 田尻弘行『山鹿温泉鉄道』ネコ・パブリッシング〈RM LIBRARY 57〉、2004年、30頁。
関連項目
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