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山崎國紀

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

山崎 國紀(やまさき くにのり、1933年11月4日 - )は、日本近代文学研究者、花園大学名誉教授。

略歴

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  • 1933年 - 島根県益田市生まれ
  • 1960年 - 立命館大学文学部日本文学科卒業
  • 1962年 - 立命館大学大学院修士課程修了
  • 1963年 - 洛南高等学校教諭
  • 1969年 - 立命館大学講師(定年まで継続)
  • 1975年 - 種智院大学講師
  • 1978年 - 大阪外国語大学講師
  • 1982年 - 花園大学教授
  • 1983年 - 日本文芸家協会会員
  • 1984年 - 日本近代文学会評議員
  • 1985年 - 花園大学教務部長兼図書館長
  • 1991年 - 「森鴎外 基層的論究」で立命館大学・文学博士
  • 1991年 - 島根県立益田高等学校創立80周年講演会(県立市民会館)に於いて記念講演
  • 1992年 - 花園大学文学部長
  • 1994年 - 日本文芸学会常任理事
  • 1998年 - ドナルド・キーン日本文学研究奨励賞選考委員
  • 2004年 - 名誉教授
  • 2005年 - 横光利一文学会代表
  • 2007年 - 『評伝 森鷗外』(大修館書店)を上梓した。この著作は鷗外没後80年余続いた鷗外史の枠組みを大改組したのをはじめ、多くの新資料と新見を提示し、従来からの鷗外研究を大きく前進させた記念碑的な大著である。           
  • 2010年 - 放送大学「特別講義」(森鴎外研究)の講師を2回にわたって担当する。

著書

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編著

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  • 森峰子『森鴎外・母の日記』三一書房 (1985)
  • 『自殺者の近代文学』世界思想社 (1986)
  • 『森鴎外を学ぶ人のために』世界思想社 (1994)

脚注

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