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尹秉昊

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
尹秉昊
Yun Byung-Ho
NCダイノス 1軍作戦走塁コーチ #83
基本情報
国籍 大韓民国の旗 大韓民国
出身地 ソウル特別市
生年月日 (1989-07-05) 1989年7月5日(35歳)
身長
体重
181 cm
78 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 左翼手 中堅手
プロ入り 2011年
初出場 2015年4月8日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

選手歴

コーチ歴

尹秉昊(ユン・ビョンホ、1989年7月5日 - )は、大韓民国ソウル特別市出身の元プロ野球選手外野手)。

経歴

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高陽時代

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アマチュア時代は全くの無名選手で、2011年に韓国第1号独立球団である高陽ワンダーズへ入団した。当時のチームメイトでは後にNCで同僚になる李沅宰金鐘民などがいた。

NC時代

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2013年のドラフトで特別指名を受けてNCダイノスに入団した。当時のNCは新生チームの身分であり、2次ラウンド指名終了後にも追加で5人を指名することが許されていた[1]。しかし同年は一軍出場がなかった。

2014年も二軍暮らしにとどまった。

2015年は9試合に出場。プロ初安打を放ったことが唯一の見せ場だった。

2016年は開幕一軍を勝ち取った。同年5月31日斗山ベアーズ戦では8回裏に代打で出場、李賢承からシーズン初安打・プロ初本塁打・初打点を記録する3ランホームランを打った。ただし、シーズン全体では11試合のみの出場で安打もこれ1本のみだった。

2017年7月23日のSKワイバーンズ戦では1番中堅手としてプロ初の先発出場をした。そして試合では5打数3安打1打点1得点とプロ初の猛打賞を記録した。

シーズン成績は49試合で打率2割、11安打、11得点とキャリアハイを記録した。

2018年権熙東金星旭などに押されて出番が増えず、14試合の出場にとどまった。シーズンオフに翌年に姜九成、金鐘民、沈揆範とともに戦力外になった[2]

坡州時代

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その後も現役続行を希望し、2019年に独立リーグの坡州チャレンジャーズに入団。

2021年までプレーし、同年シーズン終了をもって退団して現役を引退した。

引退後

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2022年からNCに一軍作戦兼三塁走塁コーチとして復帰。

通算記録

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年度 チーム 打率 試合 打数 得点 安打 2塁打 3塁打 本塁打 塁打 打点 盗塁 盗塁死 四球 死球 三振 併殺 失策
2015 NC 0.111 9 9 0 1 0 0 0 1 0 0 0 0 0 4 0 0
2016 0.111 11 9 3 1 0 0 1 4 3 0 0 0 0 3 0 0
2017 0.200 49 55 11 11 3 0 0 14 2 2 0 2 0 10 2 0
2018 0.182 14 33 3 6 1 0 0 7 0 1 0 2 1 10 0 1
通算 4シーズン 0.179 83 106 17 19 4 0 1 26 5 3 0 4 1 27 2 1

背番号

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  • 110 (2013年)
  • 104 (2014年)
  • 68 (2015年)
  • 8 (2016年)
  • 38 (2017年 - 2018年)
  • 83 (2022年 - )

脚注

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