尹秉昊
表示
NCダイノス 1軍作戦走塁コーチ #83 | |
---|---|
基本情報 | |
国籍 | 大韓民国 |
出身地 | ソウル特別市 |
生年月日 | 1989年7月5日(35歳) |
身長 体重 |
181 cm 78 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 左翼手 中堅手 |
プロ入り | 2011年 |
初出場 | 2015年4月8日 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
選手歴
コーチ歴
| |
この表について
|
尹秉昊(ユン・ビョンホ、1989年7月5日 - )は、大韓民国・ソウル特別市出身の元プロ野球選手(外野手)。
経歴
[編集]高陽時代
[編集]アマチュア時代は全くの無名選手で、2011年に韓国第1号独立球団である高陽ワンダーズへ入団した。当時のチームメイトでは後にNCで同僚になる李沅宰、金鐘民などがいた。
NC時代
[編集]2013年のドラフトで特別指名を受けてNCダイノスに入団した。当時のNCは新生チームの身分であり、2次ラウンド指名終了後にも追加で5人を指名することが許されていた[1]。しかし同年は一軍出場がなかった。
2014年も二軍暮らしにとどまった。
2015年は9試合に出場。プロ初安打を放ったことが唯一の見せ場だった。
2016年は開幕一軍を勝ち取った。同年5月31日斗山ベアーズ戦では8回裏に代打で出場、李賢承からシーズン初安打・プロ初本塁打・初打点を記録する3ランホームランを打った。ただし、シーズン全体では11試合のみの出場で安打もこれ1本のみだった。
2017年7月23日のSKワイバーンズ戦では1番中堅手としてプロ初の先発出場をした。そして試合では5打数3安打1打点1得点とプロ初の猛打賞を記録した。
シーズン成績は49試合で打率2割、11安打、11得点とキャリアハイを記録した。
2018年は権熙東、金星旭などに押されて出番が増えず、14試合の出場にとどまった。シーズンオフに翌年に姜九成、金鐘民、沈揆範とともに戦力外になった[2]。
坡州時代
[編集]その後も現役続行を希望し、2019年に独立リーグの坡州チャレンジャーズに入団。
2021年までプレーし、同年シーズン終了をもって退団して現役を引退した。
引退後
[編集]2022年からNCに一軍作戦兼三塁走塁コーチとして復帰。
通算記録
[編集]年度 | チーム | 打率 | 試合 | 打数 | 得点 | 安打 | 2塁打 | 3塁打 | 本塁打 | 塁打 | 打点 | 盗塁 | 盗塁死 | 四球 | 死球 | 三振 | 併殺 | 失策 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2015 | NC | 0.111 | 9 | 9 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 0 | 0 |
2016 | 0.111 | 11 | 9 | 3 | 1 | 0 | 0 | 1 | 4 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | |
2017 | 0.200 | 49 | 55 | 11 | 11 | 3 | 0 | 0 | 14 | 2 | 2 | 0 | 2 | 0 | 10 | 2 | 0 | |
2018 | 0.182 | 14 | 33 | 3 | 6 | 1 | 0 | 0 | 7 | 0 | 1 | 0 | 2 | 1 | 10 | 0 | 1 | |
通算 | 4シーズン | 0.179 | 83 | 106 | 17 | 19 | 4 | 0 | 1 | 26 | 5 | 3 | 0 | 4 | 1 | 27 | 2 | 1 |
背番号
[編集]- 110 (2013年)
- 104 (2014年)
- 68 (2015年)
- 8 (2016年)
- 38 (2017年 - 2018年)
- 83 (2022年 - )
脚注
[編集]- ^ http://starin.edaily.co.kr/news/NewsRead.edy?SCD=EB21&newsid=01164406602812528&DCD=A20102 고양원더스 이승재 등 5명, NC-한화 입단
- ^ NC, 김종민-윤병호 등 4명 웨이버 공시 - 마이데일리