小林俊一 (物理学者)
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小林 俊一(こばやし しゅんいち、1938年6月28日 - )は、日本の物理学者、理学博士。理化学研究所理事長を務めた[1]。
経歴
[編集]奈良県出身[2]。1962年に大阪大学理学部物理学科を経て、1967年に大阪大学院理学部物理学専攻博士課程修了[1]。
1967年4月に大阪大学基礎工学部助手に就任し、1968年11月には東京大学理学部助手に就任し、講師、助教授、教授を経て、1993年4月に理学部部長に就任し、1997年4月には副学長に就任[1]。1998年8月から2003年4月までに理化学研究所理事長を務め、2004年4月に東京農業大学監事を経て、2006年4月に秋田県立大学理事長兼学長に就任[1]。
脚注
[編集]- ^ a b c d 興信データ株式會社 2009, こ59頁.
- ^ 1998年 6月15日 日本経済新聞 朝刊 p7
- ^ 2018年 11月3日 日本経済新聞 朝刊 p33
- ^ “平成30年秋の叙勲 瑞宝中綬章受章者” (PDF). 内閣府. p. 9 (2018年11月3日). 2023年5月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年1月1日閲覧。
参考文献
[編集]- 興信データ株式會社『人事興信録 第45版 上』興信データ、2009年。