小島伸一
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基本情報 | |
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本名 |
小島 伸一 (こじま しんいち) |
通称 | BJ |
国籍 | 日本 |
生年月日 | 1979年2月6日(45歳) |
出身地 | 神奈川県横浜市 |
所属 |
AACC →勝村道場 →リバーサルジム横浜グランドスラム →ワイルドシーサー沖縄 |
身長 | 162cm |
体重 | 56kg |
階級 | フライ級 |
バックボーン | レスリング |
BJ(ビージェイ、1979年2月6日 - )は、日本の男性総合格闘家。神奈川県横浜市出身。ワイルドシーサー沖縄所属。元修斗世界フライ級王者[1]。
AACC入門時に師匠である阿部裕幸に「BJ・ペンに似ている」と言われ、それ以来リングネームを「BJ」にしている。
来歴
[編集]7年を超えるレスリング経験を持つ。
2004年11月12日、修斗バンタム級(-56kg)新人王決定トーナメント決勝で赤木敏倫と対戦。判定1-0のドローとなったが、ポイント差で新人王を獲得した。
2006年3月24日、修斗世界バンタム級(-56kg)タイトルマッチで王者マモルと対戦し、判定ドローで王座獲得に失敗した。
2006年10月14日、修斗世界バンタム級タイトルマッチで王者マモルと再戦し、スリーパーホールドで一本勝ちを収め王座獲得に成功した。
2007年3月16日、修斗世界バンタム級タイトルマッチで挑戦者漆谷康宏と対戦し、判定ドローで初防衛に成功した。
2007年11月8日、修斗でエドゥアルド・ダンタスと対戦し、判定負け。
2008年7月18日、修斗世界バンタム級タイトルマッチで挑戦者マモルと再戦し、フロントスリーパーホールドで一本勝ちを収め2度目の防衛に成功した。
2009年3月20日、修斗世界バンタム級タイトルマッチで挑戦者正城ユウキと対戦し、3Rにスリーパーホールドで一本勝ちを収め、3度目の防衛に成功した。同年12月の練習中に右膝前十字靱帯を断裂し、2010年に入り手術を行ったものの、2010年2月27日付けで王座を返上した[3][4][5]。
戦績
[編集]総合格闘技
[編集]総合格闘技 戦績 | ||||||
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26 試合 | (T)KO | 一本 | 判定 | その他 | 引き分け | 無効試合 |
14 勝 | 2 | 7 | 5 | 0 | 5 | 0 |
7 敗 | 1 | 1 | 5 | 0 |
勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | 大会名 | 開催年月日 |
× | 村元友太郎 | 2R 2:23 TKO(右フック→パウンド) | RIZIN.36 | 2022年7月2日 |
○ | 曹竜也 | 5分3R終了 判定2-1 | VTJ in OKINAWA | 2015年10月3日 |
× | アンドリュー・レオーネ | 5分3R終了 判定0-3 | ONE FC 14: War of Nations | 2014年3月14日 |
○ | レイ・ドーヨーゲン | 2R 4:47 ギロチンチョーク | ONE FC 7: Return of Warriors | 2013年2月2日 |
× | ジョ・ナンジン | 5分3R終了 判定0-2 | 修斗 | 2012年3月10日 |
○ | 清水清隆 | 5分3R終了 判定3-0 | SHOOT the SHOOTO 2011 | 2011年11月6日 |
○ | 菅原雅顕 | 5分3R終了 判定2-1 | 修斗 SHOOTO GIG TOKYO Vol.7 | 2011年8月6日 |
× | ジュシー・フォルミーガ | 5分3R終了 判定0-3 | 修斗 REVOLUTIONARY EXCHANGES 1 "UNDEFEATED" | 2009年7月19日 |
○ | 正城ユウキ | 3R 0:38 スリーパーホールド | "修斗伝承 06" ROAD TO 20th ANNIVERSARY 【修斗世界バンタム級タイトルマッチ】 |
2009年3月20日 |
△ | ジェシー・タイタノ | 5分2R終了 判定0-1 | "修斗伝承 05" ROAD TO 20th ANNIVERSARY | 2009年1月18日 |
○ | マモル | 3R 3:40 フロントスリーパーホールド | "修斗伝承 02" ROAD TO 20th ANNIVERSARY 【修斗世界バンタム級タイトルマッチ】 |
2008年7月18日 |
× | 田澤聡 | 3R 3:32 腕ひしぎ十字固め | 修斗 BACK TO OUR ROOTS 07 | 2008年1月26日 |
× | エドゥアルド・ダンタス | 5分3R終了 判定0-3 | 修斗 BACK TO OUR ROOTS 06 | 2007年11月8日 |
○ | 赤木康洋 | 3R 3:36 TKO(右耳カット) | 修斗 BACK TO OUR ROOTS 04 | 2007年7月15日 |
△ | 漆谷康宏 | 5分3R終了 判定1-1 | 修斗 BACK TO OUR ROOTS 02 【修斗世界バンタム級タイトルマッチ】 |
2007年3月16日 |
○ | マモル | 1R 1:38 スリーパーホールド | 修斗 【修斗世界バンタム級タイトルマッチ】 |
2006年10月14日 |
○ | 下川雄生 | 2R 4:00 スリーパーホールド | 修斗 | 2006年9月8日 |
△ | マモル | 5分3R終了 判定0-1 | 修斗 【修斗世界バンタム級タイトルマッチ】 |
2006年3月24日 |
○ | 井口摂 | 2R 0:31 TKO(タオル投入) | 修斗 | 2005年12月17日 |
○ | クリス・マグラス | 1R 3:17 チョークスリーパー | Euphoria: USA vs. Japan | 2005年11月5日 |
△ | 漆谷康宏 | 5分3R終了 判定0-1 | 修斗 | 2005年9月23日 |
○ | 高橋大児 | 5分2R終了 判定3-0 | 修斗 | 2005年1月29日 |
△ | 赤木敏倫 | 5分2R終了 判定1-0 | 修斗 WANNA SHOOTO 2004 【新人王決定トーナメント バンタム級 決勝】 |
2004年11月12日 |
○ | 澤田健一 | 2R 3:24 スリーパーホールド | 修斗 | 2004年7月16日 |
○ | ヒートたけし | 5分2R終了 判定3-0 | 修斗 【新人王決定トーナメント バンタム級 1回戦】 |
2004年3月22日 |
× | 佐瀬純一 | 5分2R終了 判定0-3 | 修斗 下北沢修斗劇場 第7弾 〜若大将は誰だ!〜 | 2003年10月31日 |
グラップリングタッグマッチ
[編集]勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | 大会名 | 開催年月日 |
花澤大介&砂辺光久 (パートナー:浦崎孝俊) |
試合前 | DEEP OKINAWA IMPACT 2022 | 2022年10月30日 |
獲得タイトル
[編集]脚注
[編集]- ^ 当時はバンタム級(-56kg)王座
- ^ 【修斗】カルバーリョがAACCを拠点に活動、BJはAACCを離れ勝村道場に GBR 2007年1月12日
- ^ BJ、世界バンタム級王座を返上 SHOOTO NEWS 2010年2月27日
- ^ 修斗 BJ、左膝じん帯断裂で世界バンタム級王座返上 BoutReview 2010年2月28日
- ^ 【修斗】世界王者BJが膝の負傷でタイトル返上「復帰戦はタイトルマッチで」 GBR 2010年3月1日
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]前王者 マモル |
第2代修斗世界フライ級王者 2006年10月14日 - 2010年2月27日 |
空位 次タイトル獲得者 漆谷康宏 |