宝塔実憐
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宝塔実憐 | |
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高麗王后 | |
別称 |
韓国長公主 薊国大長公主 |
出生 |
? |
死去 |
延祐2年12月20日 (1316年1月15日) |
配偶者 | 忠宣王 |
父親 | カマラ |
宝塔実憐(ブッダシュリ)は、高麗の第26代王忠宣王の妃。モンゴル人で、元の皇族の晋王カマラの娘。泰定帝とは姉弟である。1296年に降嫁される[1]。1310年、元より韓国長公主に封じられる。没後の1343年、元より薊国大長公主に追封される[1]。忠宣王の妃 趙妃が寵愛されている事に嫉妬し、誣告事件を起こした。子女は無し。
家族
[編集]脚注
[編集]参考文献
[編集]- 森平雅彦「高麗王家とモンゴル皇族の通婚關係に關する覺書」『東洋史研究』第67巻第3号、東洋史研究会、2008年12月、363-401頁、doi:10.14989/152117、NAID 40016449497。