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宗形鳥麿

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

宗形 鳥麿(むなかた の とりまろ、生没年不詳)は、奈良時代宗像地方(現在の福岡県宗像市)の豪族。は朝臣。宗形は「宗像」「胸形」「胸方」「胸肩」とも表記する。官位は従五位上・宗形郡大領。

経歴

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神亀6年(729年、この年の8月に天平と改元)4月、宗形郡大領の時、宗像の神に仕えることを奏上し、外従七位上から外従五位下に昇叙される[1]。天平10年(738年)2月、宗像神社の神主として外従五位上[2]

脚注

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  1. ^ 『続日本紀』巻第十、聖武天皇、神亀6年4月5日条
  2. ^ 『続日本紀』巻第十三、聖武天皇、天平10年2月19日条

参考文献

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関連項目

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