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宗像大社神主の一覧

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

宗像大社神主(むなかたたいしゃかんぬし)とは福岡県宗像市にある宗像大社の神主のことである。

なお、宗像大社神主については諸説があり、宗形徳善以降をここに挙げる。なお、挙げる神主の順番は不明。神主の職は宗像の豪族の宗形氏が独占していた。年代は概ね700年から800年である。

宗像大社神主

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人名 備考
胸形君徳善 日本書紀天武天皇2年(673年)条に見える[1]
宗形朝臣等杼 続日本紀和銅2年(709年)条に見える[1]
鳥麿(鳥麻呂) 『続日本紀』神亀6年(729年)条、天平10年(738年)条に見える[1]
与呂志 『続日本紀』天平21年(749年)条に見える[1]
深津 『続日本紀』天平神護3年(767年)条に見える[1]
大徳 『続日本紀』宝亀9年(778年)条に見える[1]
池作 類聚三代格延暦17年(798年)条に見える[1]
秋足 類聚国史弘仁4年(813年)条に見える[1]
勝麿 類聚国史弘仁8年(817年)条に見える[1]

なお、宗形清氏以後は宗像大宮司の一覧を参照。

脚注

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  1. ^ a b c d e f g h i 第52回福岡県地方史研究協議大会 2018年6月23日(土)13:00~16:00 福岡県世界遺産室 大高広和「古代宗像氏と沖ノ島祭祀[1]

関連項目

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