宗像大社神主の一覧
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宗像大社神主(むなかたたいしゃかんぬし)とは福岡県宗像市にある宗像大社の神主のことである。
なお、宗像大社神主については諸説があり、宗形徳善以降をここに挙げる。なお、挙げる神主の順番は不明。神主の職は宗像の豪族の宗形氏が独占していた。年代は概ね700年から800年である。
宗像大社神主
[編集]人名 | 備考 |
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胸形君徳善 | 『日本書紀』天武天皇2年(673年)条に見える[1]。 |
宗形朝臣等杼 | 『続日本紀』和銅2年(709年)条に見える[1]。 |
鳥麿(鳥麻呂) | 『続日本紀』神亀6年(729年)条、天平10年(738年)条に見える[1]。 |
与呂志 | 『続日本紀』天平21年(749年)条に見える[1]。 |
深津 | 『続日本紀』天平神護3年(767年)条に見える[1]。 |
大徳 | 『続日本紀』宝亀9年(778年)条に見える[1]。 |
池作 | 『類聚三代格』延暦17年(798年)条に見える[1]。 |
秋足 | 『類聚国史』弘仁4年(813年)条に見える[1]。 |
勝麿 | 『類聚国史』弘仁8年(817年)条に見える[1]。 |