安食卜杭新田
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安食卜杭新田 | |
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北緯35度50分27.9秒 東経140度14分1.6秒 / 北緯35.841083度 東経140.233778度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 千葉県 |
郡 | 印旛郡 |
市町村 | 栄町 |
標高 | 6 m |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
270-1517[1] |
市外局番 | 0476[2] |
ナンバープレート | 習志野 |
※座標・標高は東京電力安食変電所付近 |
安食卜杭新田(あじきぼっくいしんでん)は、千葉県印旛郡栄町の大字。郵便番号270-1517[1]。
地理
[編集]北から南は安食、南西は印西市安食卜杭、北西は和田に隣接している。
歴史
[編集]江戸期は安食卜杭新田であり、下総国印旛郡のうち。寛文年間安食村卜杭野を開発して成立。はじめ幕府領、元禄11年から佐倉藩領、享保8年から幕府領。村高は「元禄郷帳」294石余、享保13年の見取場検地により252石余が改増、「天保郷帳」「旧高旧領」ともに561石余。小林新田・酒直卜杭新田、および笠神埜原(十四ヶ)新田を含めた地域は、枝利根川(将監川)と印旛沼に接しており、水害が多発したため早くから普請組合を結成している。明治6年千葉県に所属。神社は水神社・稲荷神社・三峯神社・厳島神社、寺院は天台宗覚了庵。明治22年飛地は境村の大字となり、本村は埜原村の大字となる[3]。
年表
[編集]- 1873年(明治6年) - 千葉県に所属。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行し、印旛郡埜原村と下埴生郡境村が発足。飛地の字立島は境村大字安食卜杭新田となり、本村は埜原村大字安食卜杭新田になる[3][4]。
- 1892年(明治25年)12月28日 - 境村が安食町に町制施行改称。安食町大字安食卜杭新田となる。
- 1897年(明治30年)4月1日 - 下埴生郡が印旛郡に編入され安食町が印旛郡の所属となる。
- 1955年(昭和30年)12月1日 - 布鎌村、安食町が合併し栄町が発足。栄町安食卜杭新田になる。
施設
[編集]- 東京電力パワーグリッド安食変電所
- 立嶋児童公園
交通
[編集]道路
[編集]脚注
[編集]関連項目
[編集]和田 | ||||
安食 | ||||
安食卜杭新田 | ||||
印西市安食卜杭 |