大間々町高津戸
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大間々町高津戸 | |
---|---|
北緯36度26分4.1秒 東経139度17分11.2秒 / 北緯36.434472度 東経139.286444度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 群馬県 |
市町村 | みどり市 |
地区 | 大間々町第十四区 |
面積 | |
• 合計 | 2.53 km2 |
人口 | |
• 合計 | 819人 |
• 密度 | 320人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
376-0113[3] |
市外局番 | 0277[4] |
ナンバープレート | 群馬 |
大間々町高津戸(おおままちょうたかつど)は、群馬県みどり市の町名である。郵便番号は376-0113[3]。
地理
[編集]みどり市大間々町の東部に位置する。北部は大間々町浅原・大間々町長尾根に、東部は川内町四丁目に、南部から西部にかけては渡良瀬川を境として相生町四丁目・大間々町大間々・大間々町桐原にそれぞれ接する。
歴史
[編集]大間々町高津戸の前身にあたる山田郡高津戸村は、古く蕪町村(相生町四丁目)を含んだが1663年(寛文3年)ごろ分村したと見られる[5]。1889年(明治22年)の町村制施行に伴い、東小倉村・西小倉村・須永村・高津戸村・山田村が合併して川内村が成立。高津戸村は川内村の大字の一つとなる。1954年(昭和29年)に、川内村の東小倉・西小倉・須永・山田の全部と高津戸の東部が桐生市に編入し、高津戸の西部が大間々町に編入した[6]。
2006年(平成18年)に、勢多郡東村・山田郡大間々町・新田郡笠懸町が合併してみどり市が成立。山田郡大間々町高津戸が、みどり市大間々町高津戸となる。
人口と世帯数
[編集]2022年(令和4年)12月末の人口と世帯数は以下の通りである[2]。
町丁 | 人口 | 世帯数 |
---|---|---|
大間々町高津戸 | 819人 | 375世帯 |
学校区
[編集]公立の小・中学校に通う場合、学校区は以下の通りとなる[7]。
町丁 | 区域 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
大間々町高津戸 | 全域 | みどり市立大間々北小学校 | みどり市立大間々中学校 |
交通
[編集]町内に群馬県道338号駒形大間々線が通じている。駒形大間々線は、川内町五丁目の駒形から川内町三・四丁目、大間々町高津戸、渡良瀬川に架かる高津戸橋を経て、大間々町大間々までを結ぶ路線である。
施設
[編集]- 要害神社
- 高津戸城跡
- 要害山展望台
- 高津戸峡遊歩道
- はねたき公園
- 高津戸ダム
- 大間々地区第十四区集会所
- 自音寺
- ぐんま竹と凧の博物館
- 大間々ゴルフクラブ
脚注
[編集]- ^ 群馬県みどり市大間々町高津戸 (10212007014) 国勢調査町丁・字等別境界データセット 2023年(令和5年)1月14日閲覧。
- ^ a b 人口及び世帯数 住民集計表 (町名別)令和4年12月末日現在 みどり市 2023年(令和5年)1月5日更新、同年1月14日閲覧。
- ^ a b 日本郵便 郵便番号検索 大間々町高津戸 日本郵便 2023年(令和5年)1月14日閲覧。
- ^ 市外局番の一覧(令和4年3月1日現在) 総務省 2023年(令和5年)1月14日閲覧。
- ^ 『日本歴史地名大系 第10巻 群馬県の地名』654頁 高津戸村
- ^ 『角川日本地名大辞典 第10巻 群馬県』323頁 川内〈桐生市・大間々町〉
- ^ 学校区一覧表 大間々町地区 みどり市 2022年(令和4年)5月19日更新、2023年(令和5年)1月14日閲覧。
参考文献
[編集]- 平凡社地方資料センター 編『日本歴史地名大系 第10巻 群馬県の地名』 平凡社、1987年(昭和62年)
- 角川日本地名大辞典編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 第10巻 群馬県』 角川書店、1988年(昭和63年)
関連項目
[編集]大間々町桐原 | 大間々町浅原 | 大間々町長尾根 | ||
大間々町大間々 | 川内町四丁目 | |||
大間々町高津戸 | ||||
相生町四丁目 |
座標: 北緯36度26分4.1秒 東経139度17分11.2秒 / 北緯36.434472度 東経139.286444度