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大越駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
大越駅
駅舎(2021年10月)
おおごえ
Ōgoe
菅谷 (4.4 km)
(4.4 km) 磐城常葉
地図
福島県田村市大越町上大越字鷹待田[1][2]
北緯37度23分12.3秒 東経140度37分50.5秒 / 北緯37.386750度 東経140.630694度 / 37.386750; 140.630694座標: 北緯37度23分12.3秒 東経140度37分50.5秒 / 北緯37.386750度 東経140.630694度 / 37.386750; 140.630694
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 磐越東線
キロ程 54.3 km(いわき起点)
電報略号 オエ←ヲエ
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線[2]
乗車人員
-統計年度-
216人/日(降車客含まず)
-2015年-
開業年月日 1915年大正4年)3月21日[2][3]
備考 無人駅[1]乗車駅証明書発行機 有)
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大越駅(おおごええき)は、福島県田村市大越町上大越字鷹待田(たかまちだ)[1]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)磐越東線である[2]

歴史

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駅構造

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島式ホーム1面2線を持つ地上駅[2]で、郡山駅管理の無人駅である。かつてはJR東日本東北総合サービス受託の業務委託駅で、座席指定券の取り扱いも行っていたが、2016年(平成28年)に無人化された。

菅谷駅方面に向けて、住友大阪セメント田村工場へ至る専用線が分岐していたが、工場の閉鎖に伴い2000年(平成12年)に廃止された。廃止時は郡山貨物ターミナル駅へのセメント輸送が残っていたのみであったが、1998年(平成10年)まで広田駅、1999年(平成11年)までは安積永盛駅へも輸送されていた。

のりば

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番線 路線 方向 行先
1 磐越東線 下り 郡山方面[6]
2 上り いわき方面[6]

利用状況

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JR東日本によると、2000年度(平成12年度)- 2015年度(平成27年度)の1日平均乗車人員の推移は以下のとおりであった。

1日平均乗車人員推移
年度 定期外 定期 合計 出典
2000年(平成12年)     336 [利用客数 1]
2001年(平成13年)     316 [利用客数 2]
2002年(平成14年)     298 [利用客数 3]
2003年(平成15年)     263 [利用客数 4]
2004年(平成16年)     265 [利用客数 5]
2005年(平成17年)     261 [利用客数 6]
2006年(平成18年)     266 [利用客数 7]
2007年(平成19年)     253 [利用客数 8]
2008年(平成20年)     272 [利用客数 9]
2009年(平成21年)     245 [利用客数 10]
2010年(平成22年)     235 [利用客数 11]
2011年(平成23年)     215 [利用客数 12]
2012年(平成24年) 56 175 232 [利用客数 13]
2013年(平成25年) 52 170 223 [利用客数 14]
2014年(平成26年) 48 158 207 [利用客数 15]
2015年(平成27年)     216 [利用客数 16]

駅周辺

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隣の駅

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東日本旅客鉄道(JR東日本)
磐越東線
菅谷駅 - 大越駅 - 磐城常葉駅

脚注

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記事本文

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  1. ^ a b c d 駅の情報(大越駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2024年8月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年10月27日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g 『週刊 JR全駅・全車両基地』 50号 郡山駅・会津若松駅・三春駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年8月4日、27頁。 
  3. ^ a b c d e f 曽根悟(監修)(著)、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集)(編)「磐越西線・只見線・磐越東線」『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』第6号、朝日新聞出版、2009年8月16日、25頁。 
  4. ^ a b c 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、513頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  5. ^ Suicaエリア外もチケットレスで! 東北エリアから「えきねっとQチケ」がはじまります』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2024年7月11日。オリジナルの2024年7月11日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20240711051550/https://www.jreast.co.jp/press/2024/20240711_ho02.pdf2024年7月31日閲覧 
  6. ^ a b JR東日本:駅構内図・バリアフリー情報(大越駅)”. 東日本旅客鉄道. 2024年10月27日閲覧。

利用状況

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  1. ^ 各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
  2. ^ 各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
  3. ^ 各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
  4. ^ 各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
  5. ^ 各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
  6. ^ 各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
  7. ^ 各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
  8. ^ 各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
  9. ^ 各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
  10. ^ 各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
  11. ^ 各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
  12. ^ 各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
  13. ^ 各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
  14. ^ 各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
  15. ^ 各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
  16. ^ 97 鉄道輸送状況” (xls). 第131回 福島県統計年鑑. 福島県 (2017年4月27日). 2024年10月27日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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