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大瀬ゆめじ・うたじ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
大瀬おおせ ゆめじ・うたじ
メンバー 大瀬ゆめじ
大瀬うたじ
結成年 1971年
解散年 2013年
活動時期 1971年 - 2013年
2018年
師匠 大瀬しのぶ・こいじ
三代目三遊亭圓歌
出会い 浅草松竹演芸場
現在の活動状況 解散
芸種 漫才
受賞歴
1973年:第21回NHK新人漫才コンクール努力賞
1976年:第24回NHK新人漫才コンクール優秀賞
1981年:第29回NHK新人漫才コンクール最優秀賞
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(おおせ ゆめじ・うたじ)は、かつて日本に存在した漫才師漫才協会落語協会所属。落語家三代目三遊亭圓歌一門。1971年にコンビを結成するも、2013年に解散し、晩年までそれぞれピン芸人として活動していた。

メンバー

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2023年11月26日、慢性腎不全、急性心不全のため死去[1][2]。75歳没。2022年8月7日、浅草フランス座演芸場東洋館での漫才協会主催「漫才大行進」が最後の舞台だった[3]
2024年7月6日、脳幹出血のため死去[4]。76歳没。

芸風

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ゆめじが駄ジャレを言うが、うたじはそれがシャレであるとなかなか分からず、テーマに関する“ボケ殺し”のうんちくを述べる、というスタイルの漫才「平行線漫才」を得意とする。主なネタにうなぎ[5]シジュウカラ割り箸カツオなどがある。

青空一風・千風がネタの一部を引き継いで演じている。

経歴

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出演番組

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脚注

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出典

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  1. ^ 訃報”. 漫才協会 (2023年11月28日). 2023年11月28日閲覧。
  2. ^ 大瀬ゆめじ 訃報”. 落語協会 (2023年11月28日). 2023年11月29日閲覧。
  3. ^ 漫才師・大瀬ゆめじ(75)さん 死去 慢性腎不全・急性心不全のため」『TBS NEWS DIG』2023年11月28日。2023年11月28日閲覧。
  4. ^ "訃報". 一般社団法人 漫才協会. 2024年7月7日. 2024年7月8日閲覧
  5. ^ 長井好弘 (2023年8月4日). “巻の二十八 寄席で味わう「鰻」、終演後にいただく「鰻重」”. 演芸おもしろ帖. 讀賣新聞. 2023年10月18日閲覧。

外部リンク

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