コンテンツにスキップ

大泉寺 (京都市下京区)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
大泉寺
所在地 京都府京都市下京区万寿寺通西洞院東入月見町54番地
山号 花降山
院号 葭牆院
宗派 浄土宗
本尊 阿弥陀如来
創建年 1595年文禄4年)
開基 公賢
正式名 花降山 葭牆院 大泉寺
テンプレートを表示

大泉寺(だいせんじ)は、京都府京都市下京区に位置する浄土宗寺院である。山号は花降山。本尊は阿弥陀如来[1]

歴史

[編集]

1595年文禄4年)に公賢によって創建。当初は浄土真宗であったが後に浄土宗へ改宗した[2]

元々は関白九条兼実の別荘である「月輪本庄花園殿」があり、その後、浄土真宗の開祖である親鸞が兼実の息女・玉日姫と共に過ごしたと伝わる。草庵を営んでいたことから「葭牆御坊」、または「華園御坊」とも呼ばれた[2]

交通

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ 大泉寺”. 浄土宗. 2024年4月28日閲覧。
  2. ^ a b 1974年 『大日本寺院総覧 第1巻』

外部リンク

[編集]