大川野駅
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大川野駅 | |
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駅舎「眉山ふるさと館」(2008年12月) | |
おおかわの Ōkawano | |
◄駒鳴 (1.9 km) (1.4 km) 肥前長野► | |
所在地 | 佐賀県伊万里市大川町大川野3372 |
所属事業者 | 九州旅客鉄道(JR九州) |
所属路線 | ■筑肥線 |
キロ程 | 12.9 km(山本起点) |
電報略号 | オカ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面2線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
40人/日(降車客含まず) -2016年- |
乗降人員 -統計年度- |
83人/日 -2016年- |
開業年月日 | 1935年(昭和10年)3月1日[2] |
備考 | 無人駅[1] |
大川野駅(おおかわのえき)は、佐賀県伊万里市大川町大川野にある、九州旅客鉄道(JR九州)筑肥線の駅である[1]。
歴史
[編集]- 1935年(昭和10年)3月1日:北九州鉄道の駅として開設[2]。
- 1937年(昭和12年)10月1日:国有化、鉄道省が所管[2]。
- 1983年(昭和58年)3月22日:無人駅化[3][4][5]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、JR九州に移管[2]。
- 2002年(平成14年):駅舎解体。
- 2006年(平成18年)3月18日:眉山ふるさと館を併設した駅舎が完成。
駅構造
[編集]島式ホーム1面2線を有する地上駅[1]。筑肥線非電化区間(筑肥西線)内では唯一列車交換が可能である[1]。駅舎とホームは構内踏切で連絡している。
無人駅である[1]。2002年に木造駅舎が撤去された後暫くは駅舎が存在しなかったが、2006年3月に地域住民の交流と観光案内を目的とした「眉山ふるさと館」を併設した現駅舎が再建されている。
利用状況
[編集]2011年度の1日平均乗車人員は49人である[6]。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
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2000年 | 92 |
2001年 | 91 |
2002年 | 80 |
2003年 | 76 |
2004年 | 78 |
2005年 | 71 |
2006年 | 65 |
2007年 | 58 |
2008年 | 56 |
2009年 | 59 |
2010年 | 58 |
2011年 | 49 |
駅周辺
[編集]伊万里市大川町(旧大川村)の中心部。
- JA伊万里東部支所
- Aコープ大川店
- 伊万里信用金庫大川支店
- 大川コミュニティセンター(伊万里市役所大川支所)
- 大川野郵便局
- 伊万里市立大川小学校
- 伊万里警察署大川警察官駐在所
- 淀姫神社
- ファミリーマート伊万里大川店
- JA伊万里四季の里大川
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e f 『週刊 JR全駅・全車両基地』 08号 博多駅・伊万里駅・西戸崎駅ほか81駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2012年9月30日、27頁。
- ^ a b c d 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、727頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ “筑肥、唐津両線で一部駅を合理化”. 交通新聞 (交通協力会): p. 1. (1983年3月25日)
- ^ “「通報」●唐津線西唐津駅ほか3駅の駅員無配置について(旅客局)”. 鉄道公報 (日本国有鉄道総裁室文書課): p. 2. (1983年3月19日)
- ^ “日本国有鉄道公示第234号”. 官報. (1983年3月19日)
- ^ 佐賀県統計年鑑
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 大川野駅(駅情報) - 九州旅客鉄道