大塚ターフテック
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種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒596-0823 大阪府岸和田市下松町1256番地 |
設立 | 2007年3月12日 |
業種 | その他製品 |
法人番号 | 6120101043921 |
事業内容 | 人工芝生の製造販売 |
代表者 | 代表取締役社長 原眞澄 |
資本金 | 2,000万円 |
主要株主 | 大塚化学株式会社 100% |
外部リンク | https://turftech.otsukac.co.jp/ |
特記事項:法人格消滅直前の2023年8月時点。同月に本店を親会社の大塚化学内に移転。 |
大塚ターフテック株式会社(おおつかターフテック)は、岸和田市にあった人工芝製造・販売メーカーである。大塚グループの中の大塚化学グループに属する。
直接の親会社は大塚家具製造販売(2016年にグループを離脱後、翌2017年に株式会社ウィドゥ・スタイルに社名変更)で、大塚ホールディングスから見ればひ孫会社だったが、2014年に大塚化学の直接の子会社(大塚HDの孫会社)に移行した。2023年12月25日をもって清算結了し、会社登記を閉鎖して消滅した。
概要
[編集]- 1972年に大塚家具工業(IDC大塚家具(現在はヤマダデンキの店舗ブランドの一つ)とは関連なし)が大塚ポリケミカルと合併して、岸和田市の工場で人工芝やカーペットの製造・販売を開始。1984年に大塚家具工業が大塚化学薬品(現・大塚化学)と合併し、その中に家具事業部(らくらくタンスで有名)を設立。人工芝事業を拡充した。
- 2002年に大塚化学が持株会社化で大塚化学ホールディングスとなった(2009年に事業会社化して大塚化学に社名復帰)ことにより、直下完全出資による新社・大塚家具製造販売を設立し、人工芝部門は「人工芝生部」として運営。その後2007年に大塚家具製造販売から完全出資で分社化し、大塚ターフテックが設立された。
製品や納入実績
[編集]- ショートパイル人工芝「グランドターフ」 - 札幌ドーム、ナゴヤドーム、福岡ドーム
- ロングパイル人工芝「スーパーターフ」 - 大学・高校グラウンドで多数採用
- ショートパイル人工芝「スティングレイ」(日本テニス協会推薦、日本ソフトテニス連盟公認) - テニスコートやフットサルコートに多数採用
- ショートパイル人工芝「スティングレイマルチ」「スーパーターフ」 - 主に屋内体育館のイベントでの仮設に多用