大和安堵駅
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大和安堵駅* | |
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やまとあんど YAMATO-ANDO | |
◄近畿日本法隆寺 (1.6 km) (2.5 km) 額田部► | |
所在地 | 奈良県生駒郡安堵村西安堵 |
所属事業者 | 近畿日本鉄道(近鉄) |
所属路線 | 法隆寺線 |
キロ程 | 1.6 km(近畿日本法隆寺起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
開業年月日 | 1916年(大正5年)3月10日 |
廃止年月日 | 1952年(昭和27年)4月1日** |
備考 | 路線廃止に伴う廃駅 |
大和安堵駅(やまとあんどえき)は、かつて奈良県生駒郡安堵村(現・安堵町)西安堵にあった近畿日本鉄道(近鉄)法隆寺線の駅(廃駅)である。
歴史
[編集]- 1916年(大正5年)3月10日:天理軽便鉄道の新法隆寺と額田部の間に安堵駅として開業[1]。
- 1921年(大正10年)1月1日:天理軽便鉄道が大阪電気軌道に買収され[2][3]、同社の天理線の駅となる。
- 1922年(大正11年)4月1日:当駅含む近畿日本法隆寺 - 平端間が法隆寺線となる。
- 1928年(昭和3年):大和安堵駅に改称。
- 1944年(昭和19年)6月1日:近畿日本鉄道の駅となる。
- 1945年(昭和20年)2月11日:当駅を含む法隆寺線全線が不要不急線として休止。
- 1952年(昭和27年)4月1日:法隆寺線の廃止により廃駅となる。
駅構造
[編集]ホームは1面のみで、待避線はなかった。簡易な上屋があるだけで、バス停留所のような造りの地上駅であった。
駅周辺
[編集]駅跡、線路跡には住宅が建ち痕跡はない。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ 『官報 第1087号(大正5年3月18日) 軽便鉄道停留所設置』 - 国立国会図書館デジタルコレクション
- ^ 『官報 第2506号(大正9年12月8日) 鉄道譲渡』 - 国立国会図書館デジタルコレクション
- ^ 天理軽便鉄道 、奈良県立図書情報館、2022年1月29日閲覧