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多加森村

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
たかもりむら
多加森村
廃止日 1906年(明治39年)7月1日
廃止理由 分割新設合併
多加森村九日市場村二川村三重島村丹陽村
現在の自治体 一宮市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中部地方東海地方
都道府県 愛知県
丹羽郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
多加森村役場
所在地 愛知県丹羽郡多加森村
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多加森村(たかもりむら[1])は、愛知県丹羽郡にかつてあった

現在の一宮市南部。地名は、合併した村(森本村、多加木村)から一部をとった、合成地名である。

沿革

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  • 江戸時代、この地域は尾張藩領であった。
  • 1889年明治22年)10月1日 - 吾鬘(あずら)村、森本村、多加木村、猿海道村、馬見塚村が合併し、多加森村となる[1][2]
  • 1906年(明治39年)7月1日 - 丹羽郡九日市場村、二川村、三重島村と合併し丹陽村を新設して廃止[1][2]
  • 1907年(明治40年)- 丹陽村大字馬見塚を丹羽郡西成村に編入[3]

神社

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学校

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脚注

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  1. ^ a b c 『市町村名変遷辞典』451頁。
  2. ^ a b 『角川日本地名大辞典 23 愛知県』787頁。
  3. ^ 「丹陽村〈一宮市・稲沢市〉」『角川日本地名大辞典 23 愛知県』821頁。

参考文献

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関連項目

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