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堀越町 (前橋市)

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日本 > 群馬県 > 前橋市 > 堀越町 (前橋市)
堀越町
前橋市役所大胡支所
前橋市役所大胡支所
堀越町の位置(群馬県内)
堀越町
堀越町
北緯36度24分58秒 東経139度9分3秒 / 北緯36.41611度 東経139.15083度 / 36.41611; 139.15083
日本の旗 日本
都道府県 群馬県旗 群馬県
市町村 前橋市の旗 前橋市
面積
 • 合計 5.65 km2
人口
2017年(平成29年)8月31日現在)[1]
 • 合計 3,952人
 • 密度 700人/km2
等時帯 UTC+9 (JST)
郵便番号
371-0231[2]
市外局番 027[3]
ナンバープレート 前橋

堀越町(ほりこしまち)は、群馬県前橋市の地名。旧勢多郡大胡町大字堀越にあたる地名である[4]。郵便番号は371-0231[2]。面積は5.65km2(2013年現在)[5]

地理

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赤城山の南麓、荒砥川右岸に位置している。

地名は堀越町だが前橋市役所大胡支所がある。

河川

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  • 荒砥川

歴史

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室町時代頃からある地名である。江戸時代からは、はじめは大胡藩領、元和3年に前橋藩領、明和5年に幕府領天明年間からは館林藩領だった。大胡城に牧野氏が入っていたころは、大胡城下の武家地に割かれ、多くの寺院が配置された。しかし、松平氏が前橋藩主となると城代も廃止され、武家屋敷も取り去られた。

年表

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  • 1889年町村制が施行され、1町7村が合併し、群馬県南勢多郡大胡村大字堀越となる。
  • 1896年 郡統合(東群馬郡と南勢多郡の統合)により勢多郡に所属し勢多郡大胡村大字堀越となる。
  • 1899年 大胡村が町制施行し大胡町が成立し勢多郡大胡町大字堀越となる。
  • 2004年 平成の大合併で大胡町は、宮城村粕川村とともに、前橋市に合併し、群馬県前橋市堀越町となる

地名の由来

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地名の由来は不明[6]

世帯数と人口

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2017年(平成29年)8月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

町丁 世帯数 人口
堀越町 1,570世帯 3,952人

小・中学校の学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[7]

番地 小学校 中学校
一部 前橋市立大胡小学校 前橋市立大胡中学校
一部 前橋市立滝窪小学校

交通

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鉄道

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上毛電気鉄道上毛線の線路が通過しているが、鉄道駅はない。

バス

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赤城タクシーが運行を行っているデマンドバス方式のふるさとバスがある[8]

道路

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国道はなく、県道群馬県道3号前橋大間々桐生線群馬県道34号渋川大胡線が通過。

施設

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大胡郵便局

避難所

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当町が避難対象区域となった場合、町内にある前橋市立大胡中学校に避難する[9]

出典

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  1. ^ a b 人口及び世帯数 - 町別住民基本台帳人口表”. 前橋市 (2017年9月5日). 2017年9月15日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2017年9月18日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
  4. ^ 合併後の住所表示一覧”. 前橋市. 2015年7月23日閲覧。
  5. ^ 第2章 人口 Archived 2016年5月13日, at the Wayback Machine. - 前橋市 2015年9月11日閲覧。
  6. ^ 「わたしたちの地名」執筆委員会『わたしたちの地名』社団法人群馬県子ども会育成団体連絡協議会(2005年)、p. 48
  7. ^ 前橋市立小学校及び中学校の通学区域に関する規則”. 前橋市 (2017年4月24日). 2017年9月16日閲覧。
  8. ^ ふるさとバス(デマンドバス・大胡,宮城,粕川地区)のご案内”. 前橋市. 2015年5月2日閲覧。
  9. ^ 前橋市の避難所・避難場所”. 前橋市. 2020年9月27日閲覧。

参考文献

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  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 10 群馬県』角川書店、1988年7月8日。ISBN 4-04-001100-7