堀越町 (前橋市)
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堀越町 | |
---|---|
前橋市役所大胡支所 | |
北緯36度24分58秒 東経139度9分3秒 / 北緯36.41611度 東経139.15083度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 群馬県 |
市町村 | 前橋市 |
面積 | |
• 合計 | 5.65 km2 |
人口 | |
• 合計 | 3,952人 |
• 密度 | 700人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (JST) |
郵便番号 |
371-0231[2] |
市外局番 | 027[3] |
ナンバープレート | 前橋 |
堀越町(ほりこしまち)は、群馬県前橋市の地名。旧勢多郡大胡町大字堀越にあたる地名である[4]。郵便番号は371-0231[2]。面積は5.65km2(2013年現在)[5]。
地理
[編集]赤城山の南麓、荒砥川右岸に位置している。
地名は堀越町だが前橋市役所大胡支所がある。
河川
[編集]- 荒砥川
歴史
[編集]室町時代頃からある地名である。江戸時代からは、はじめは大胡藩領、元和3年に前橋藩領、明和5年に幕府領、天明年間からは館林藩領だった。大胡城に牧野氏が入っていたころは、大胡城下の武家地に割かれ、多くの寺院が配置された。しかし、松平氏が前橋藩主となると城代も廃止され、武家屋敷も取り去られた。
年表
[編集]- 1889年 市町村制が施行され、1町7村が合併し、群馬県南勢多郡大胡村大字堀越となる。
- 1896年 郡統合(東群馬郡と南勢多郡の統合)により勢多郡に所属し勢多郡大胡村大字堀越となる。
- 1899年 大胡村が町制施行し大胡町が成立し勢多郡大胡町大字堀越となる。
- 2004年 平成の大合併で大胡町は、宮城村、粕川村とともに、前橋市に合併し、群馬県前橋市堀越町となる
地名の由来
[編集]地名の由来は不明[6]。
世帯数と人口
[編集]2017年(平成29年)8月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
堀越町 | 1,570世帯 | 3,952人 |
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[7]。
番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
一部 | 前橋市立大胡小学校 | 前橋市立大胡中学校 |
一部 | 前橋市立滝窪小学校 |
交通
[編集]鉄道
[編集]上毛電気鉄道上毛線の線路が通過しているが、鉄道駅はない。
バス
[編集]赤城タクシーが運行を行っているデマンドバス方式のふるさとバスがある[8]。
道路
[編集]国道はなく、県道は群馬県道3号前橋大間々桐生線、群馬県道34号渋川大胡線が通過。
施設
[編集]避難所
[編集]当町が避難対象区域となった場合、町内にある前橋市立大胡中学校に避難する[9]。
出典
[編集]- ^ a b “人口及び世帯数 - 町別住民基本台帳人口表”. 前橋市 (2017年9月5日). 2017年9月15日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2017年9月18日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
- ^ “合併後の住所表示一覧”. 前橋市. 2015年7月23日閲覧。
- ^ 第2章 人口 Archived 2016年5月13日, at the Wayback Machine. - 前橋市 2015年9月11日閲覧。
- ^ 「わたしたちの地名」執筆委員会『わたしたちの地名』社団法人群馬県子ども会育成団体連絡協議会(2005年)、p. 48
- ^ “前橋市立小学校及び中学校の通学区域に関する規則”. 前橋市 (2017年4月24日). 2017年9月16日閲覧。
- ^ “ふるさとバス(デマンドバス・大胡,宮城,粕川地区)のご案内”. 前橋市. 2015年5月2日閲覧。
- ^ “前橋市の避難所・避難場所”. 前橋市. 2020年9月27日閲覧。
参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 10 群馬県』角川書店、1988年7月8日。ISBN 4-04-001100-7。