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地福駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
地福駅
駅舎(2017年5月)
じふく
Jifuku
名草 (2.5 km)
(2.5 km) 鍋倉
地図
所在地 山口県山口市阿東地福上惣原
北緯34度21分46.47秒 東経131度40分27.97秒 / 北緯34.3629083度 東経131.6744361度 / 34.3629083; 131.6744361座標: 北緯34度21分46.47秒 東経131度40分27.97秒 / 北緯34.3629083度 東経131.6744361度 / 34.3629083; 131.6744361
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 山口線
キロ程 43.9 km(新山口起点)
電報略号 チフ
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
10人/日(降車客含まず)
-2022年-
開業年月日 1918年大正7年)11月3日[1][2]
備考 無人駅
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地福駅(じふくえき)は、山口県山口市阿東地福上惣原にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山口線である。

歴史

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(※2013年8月5日までに当駅 - 新山口駅間、同年11月16日益田駅 - 津和野駅間が運行再開。なお、津和野駅 - 当駅間は2014年8月23日に運転再開した[6]

駅構造

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島式ホーム1面2線を有する列車交換可能な地上駅駅舎は上り線南側益田寄りにあり、ホームへは構内踏切で連絡している。

新山口駅管理の無人駅自動券売機等の設備は無い。

のりば

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ホーム 路線 方向 行先
駅舎側(1) 山口線 上り 山口新山口方面
反対側(2) 下り 津和野益田方面
  • 実際には上記ののりば番号はない。上記番号は列車運転指令上の番線番号である。また、どちらのホームも両方向の進入・出発に対応している。なお、当駅は行き違い設備を備えているが、安全側線は敷設されていない。

利用状況

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近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り[7]

乗車人員推移
年度 1日平均人数
1999 84
2000
2001 67
2002 61
2003 66
2004 61
2005 50
2006 43
2007 41
2008 40
2009 40
2010 39
2011 37
2012 32
2013 39
2014 46
2015 30
2016 25
2017 24
2018 22
2019 20
2020 15
2021 13
2022 10

駅周辺

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山間にある駅であり、田畑が大きく広がる。駅とそこから少し離れた西側にある中学校付近に民家が多く建っている。駅から少し離れた南側を阿武川が流れ、その近くを国道9号が通る。国道から路地に入ると養蜂園を経て、山田神社(天神社)に至る。駅北側には「しもせりんご村」(観光農園[8][9]や地福八幡宮があるが、ともに駅からやや離れた所にある。

隣の駅

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臨時快速SLやまぐち号」が下り(津和野行)に限り停車する。その隣の停車駅は列車記事参照。

西日本旅客鉄道(JR西日本)
山口線
名草駅 - 地福駅 - 鍋倉駅

脚注

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  1. ^ a b 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR 7号、12頁
  2. ^ a b c d e 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、287頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  3. ^ 「山口線を大幅合理化 長門峡駅を無人化に」『中國新聞』昭和46年7月2日山口版.8面
  4. ^ 「通報 ●山口線大歳駅ほか76駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報号外』日本国有鉄道総裁室文書課、1984年1月30日、32面。
  5. ^ 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR 7号、15頁
  6. ^ 山陰線(須佐~奈古駅間)、山口線(地福~津和野駅間)の運転再開見込みなどについて:JR西日本”. 西日本旅客鉄道 (2014年7月16日). 2022年4月30日閲覧。
  7. ^ 山口県統計年鑑 - 山口県
  8. ^ そ~だったのかカンパニー 有限会社 しもせりんご村”. 過去紹介した企業の『おさらい』. テレビ新広島. 2023年2月13日閲覧。
  9. ^ しもせりんご村 生産者情報”. 有限会社しもせりんご村. 2023年2月13日閲覧。

参考文献

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  • 曽根悟(監修)(著)、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集)(編)「山口線・美祢線・宇部線・小野田線・岩徳線」『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』第7号、朝日新聞出版、2009年8月23日。 

関連項目

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外部リンク

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