吉見由香
よしみ ゆか 吉見 由香 | |
---|---|
プロフィール | |
出身地 | 日本 大阪府東大阪市 |
生年月日 | 1973年4月19日(51歳) |
最終学歴 | 神戸女学院大学文学部 |
所属事務所 | オールウェーブ・アソシエツ |
職歴 |
京都放送アナウンサー (1995年 - 1999年) |
活動期間 | 1995年 - 現在 |
ジャンル | 報道・情報・バラエティ |
公式サイト | http://yukayoshimi.com/ |
担当番組・活動 | |
出演経歴 |
KEIBAワンダーランド(KBS京都) Charmy(FM OSAKA) |
吉見 由香(よしみ ゆか、1973年4月19日 - )は、日本のフリーアナウンサー。
経歴
[編集]大阪府東大阪市出身。大阪府立布施高等学校、神戸女学院大学文学部卒業[1]。大学卒業前に阪神・淡路大震災を経験する[2]。
大学在学中、毎日放送高校野球中継アルプスリポーターのオーディションに合格し、関西のテレビ、ラジオに出演。卒業後、京都放送(KBS京都)のアナウンサー試験に合格、17年ぶりの女子アナとして1995年入社。報道業務のほか、スポーツ、情報番組などを担当[1]。
退社後、関西を中心にフリーアナウンサーに転向。朝日放送や毎日放送などで多くの番組を担当する。地元密着の報道をと7年間続けた東大阪ケーブルテレビでの報道では毎日の生放送のほかに、選挙特番のメインキャスターなど、多くの番組を担当。離職時には東大阪市から公式に感謝状が贈呈された[3]。
2008年から東京に仕事をベースにし上京。2009年10月にはニッポン放送「高嶋ひでたけの特ダネラジオ 夕焼けホットライン」のアシスタント・小口絵理子の夏休みピンチヒッターを務める。2012年3月までFM OSAKA「Charmy」でDJ・パーソナリティとして出演。同4月からRFラジオ日本報道局ニュースアナウンサー勤務、10月より翌年3月まで同局「峰竜太のミネスタ」番組アシスタントを務める。
2010年秋公開の映画「オカンの嫁入り」にラジオDJ役で出演もしている。エル・ファクトリー所属。
特に、ラジオ好きとして有名で、TBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」や「爆笑問題カーボーイ」に投稿し、番組中に紹介された経歴を持つ。
2013年、東宝ミュージカルアカデミーに勤務後、日本のオリジナルミュージカルを作り続ける「ミュージカルカンパニー 三ツ星キッチン」に所属。
地元の東大阪市にあった映画館「布施ラインシネマ」(2020年2月29日閉館)では、上映開始前の場内アナウンスを担当していた[4]。
都内の私立中高一貫校にて、国語科の教師として勤務している。
出演
[編集]テレビ番組
[編集]- スキップモーニング(1997年7月 - 1998年3月)
- NEWSワイド京都(金曜日担当、1998年10月 - 1999年3月)
- KEIBAワンダーランド(日曜日担当)
- おはようコールABC(リポーター)
- ちちんぷいぷい(リポーター)
- 虹色ねっとわーく(東大阪市広報番組)[5]
ラジオ番組
[編集]- 毎日放送ダイナミックナイター(MBSラジオ)
- アベロクのOH!まっぴるま(ABCラジオ)
- 高嶋ひでたけの特ダネラジオ 夕焼けホットライン(ニッポン放送)
- Charmy(FM OSAKA)
- 峰竜太のミネスタ(RFラジオ日本)
映画
[編集]舞台
[編集]- 劇団EXILE「Tomorrow Never Dies〜やってこない明日はない〜」(2015年2月27日 - 3月8日、博品館劇場)
- 三ツ星キッチン
- テーブルシアター「わが家のはなし。」(2015年5月9日 - 10日、ザ★キッチンNAKANO)[6]
- DREAM(2015年6月17日 - 21日、中野ザ・ポケット/2015年6月27日 - 28日、大阪・インデペンデントシアター2nd.)
- 千代将太プロデュース公演「推定恋愛+ Vol.2」(2016年5月25日 - 28日、天現寺・多門ホール)[7]
- 伊藤靖浩・一人芝居ミュージカル短編集
- 劇作家女子会。「ミュージカル 人間の条件」(2017年5月18日 - 21日、座・高円寺)[10]
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b “ざっくりと、プロフィール。”. 吉見由香はいつだってねこパンチ. CyberAgent (2017年6月7日). 2020年3月1日閲覧。
- ^ “あれから20年”. 吉見由香はいつだってねこパンチ. CyberAgent (2015年1月17日). 2020年3月1日閲覧。
- ^ “遠く 遠く 離れていても”. 吉見由香はいつだってねこパンチ. CyberAgent (2016年10月3日). 2020年3月1日閲覧。
- ^ 吉見由香 (2020年2月29日). “場内アナウンス録音を担当した東大阪の布施ラインシネマさんが、本日をもって閉館されます。”. Twitter. 2020年3月1日閲覧。
- ^ a b “出演者紹介”. 伊丹だより. ベイ・コミュニケーションズ. 2020年3月1日閲覧。
- ^ “テーブルシアター 2作品同時上演。”. 三ツ星キッチン (2015年5月9日). 2020年3月1日閲覧。
- ^ “吉見由香 推定恋愛+ Vol.2 キャスト紹介”. 千代將太オフィシャルブログ「一語一演」. CyberAgent (2016年5月15日). 2020年3月1日閲覧。
- ^ 伊藤靖浩 (2016年8月3日). “一人芝居ミュージカル短編集 Vol.1”. note. 2020年3月1日閲覧。
- ^ 伊藤靖浩 (2017年2月20日). “一人芝居ミュージカル短編集 Vol.2”. note. 2020年3月1日閲覧。
- ^ “ミュージカル 人間の条件”. 座・高円寺 (2017年3月25日). 2020年3月1日閲覧。
外部リンク
[編集]- 吉見由香公式サイト
- オールウェーブ・アソシエツ 吉見由香
- エル・ファクトリー|吉見由香
- 吉見由香はいつだってねこパンチ(ブログ)
- 吉見由香 (@ikakokikaku) - X(旧Twitter)