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吉田文 (教育学者)

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吉田 文(よしだ あや、1957年 - )は、日本の教育学者。専門は教育社会学高等教育論早稲田大学教授。日本教育社会学会会長。

経歴

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神奈川県出身。東京大学文学部卒業、東京大学大学院教育学研究科単位取得退学。

1989年放送教育開発センター助教授。1995年より1997年までカリフォルニア大学バークレイ校高等教育研究センター客員研究員。その後、組織変更による配置換えで、1997年メディア教育開発センター助教授、2001年同教授。2008年より現在に至るまで早稲田大学教育・総合科学学術院教授。2017年に日本教育社会学会会長。

著書

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単著

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  • 『アメリカ高等教育におけるeラ-ニングー日本への教訓―』2003年、東京電機大学出版局
  • 『大学と教養教育—戦後日本における模索—』2013年、岩波書店

共著

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  • 『人間情報科学とeラーニング』(野嶋栄一郎・鈴木克明との共著)2006年、放送大学教育振興会

編著

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  • 『職業と選抜の歴史社会学―国鉄と社会諸階層―』(広田照幸との共編著)2004年、世織書房
  • 『模索されるeラーニング』(田口真奈との共編著)2005年、東信堂
  • 『大学eラーニングの経営戦略』(田口真奈・中原淳との共編著)2005年、東京電機大学出版局
  • 『航行をはじめた専門職大学院』(橋本鉱市との共編著)2010年、東信堂
  • 『「再」取得学歴を問う』2014年、東信堂

翻訳

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  • ヒュー・ローダー、フィリップ・ブラウン、ジョアンヌ・ディラボー、A.H.ハルゼー編『グローバル化・社会変動と教育1―市場と労働の教育社会学』(広田照幸・本田由紀との共編訳)2012年、東京大学出版会

外部リンク

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